BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

“ルミファンタジア” ご存知ですか?



ルミファンタジアとは2種類の特殊な透明の液体をグラス等に注ぐと、化学反応によって色が発光するという光の演出です。



先日の結婚式でこの演出が行われました。

どのシーンで行われたかと言いますと・・・



それは、おなかの赤ちゃんの性別を発表する時でした!



その日の新婦さんのおなかの中には新しい命が宿っていました。

そして赤ちゃんの性別が先日の検診ではっきりとしたそうです。



新婦さんは早くみんなに赤ちゃんが男の子だったか女の子だったか知らせたい!

特に旦那様(新郎)には言いたくて言いたくて・・・

ですがその気持ちをグッと我慢して、結婚式の当日発表することにしたんです。



当日を迎え、いよいよその瞬間が・・・やってきました。



新郎新婦の前にハート形のグラスが用意されました。

新郎新婦に透明な液体を注いでいただき、その透明な液体がブルーに光ると男の子。

ピンク色なら女の子です。

会場が真っ暗になり、液体を注いでいただくと・・・



ハートがピンク色に光りました!会場は大歓声に包まれました。



会場が明るくなり、新郎の顔を見ると涙涙・・。マイクを向けると「本当に嬉しいです。

大切に育てます」と。

その姿を見た新婦さんも涙涙・・。感動の瞬間でした。



会場を見渡すとその場にいた人すべてが笑顔。ゲストはもちろん、スタッフもです。

温かくとてもいい時間でした。そして“ルミファンタジア”とても美しい演出でした。



司会 青山かおり

新年度がスタートし、各会場では、
初めてお会いするプランナーさんや
パートナー企業のスタッフさんと
お顔を合わせる機会が増えてきました。

「新しく新入社員として入ったものです!」
皆さん元気にご挨拶してくださるので、
私もとてもフレッシュな気持ちになり
自然と笑顔になります。

お名前を伺い、どちらのご出身ですか
プランナーさんだと
愛称はなんて呼ばれていますか、など
少しお話しをさせていただくこともあります。
立ち話が長くならないよう努めますが、
ついついお話しに花が咲いてしまう事もあります。

第一印象は、やはり笑顔でお相手の心にのこりたいな
フレッシュさは無くとも(笑)自然な笑顔でいたいな

そんなことを思います。


春は出会いの季節
そして、初心を胸にする季節ですね。
スタッフや仲間たちとは勿論
お客さまとの新しい出会いを大事に、
また新しい一年、大好きなお仕事と
大切に向き合っていきたいと思います。


馬場


突然ですが
「スイッチングレター」
ご存知でしょうか?

スイッチングレターとは…

ゲストが受付などで
新郎新婦からの手紙を
受け取ります。
※まだここでは開封しません。

そしてゲストが挙式会場に揃い
新郎新婦の入場直前に
ゲストが一斉に手紙を読みます。

幼い頃を思い出し涙をする方…
学生時代を思い出しクスッと
笑顔がこぼれる方…


気持ちを切り替える


という意味で
「スイッチングレター」と言います。


新郎新婦と過ごしてきた日々を
思い出し、気持ちが切り替わった
その時!!!


入場の扉が開かれます。


それぞれの結婚式だけの
空気が作られることでしょう。


新郎新婦がゲストの皆さん
おひとりお一人のことを
思い出しながら書く
スイッチングレター。


取り入れてみてはいかがでしょうか?


浅井




桜がようやく開花し、春の訪れが嬉しい今日この頃です。

春は桜をはじめ色とりどりの花が咲き誇る季節です。

その花々を見るだけで温かく晴れやかな気分になりますね。

結婚式でも沢山の美しい花々が新郎新婦の幸せに彩りを添えます。

花を使った演出も沢山あります。

その中の一つがフラワーシャワーです。

先日の結婚式でもフラワーシャワーがありました。しかし、通常のものとは違うフラワーシャワーでした。

通常は挙式が結びチャペルから出てきた新郎新婦をゲストが花道で花びらをまいて新郎新婦を祝福するものです。

ですが、その日はそうではありませんでした。

新郎新婦がゲストにフラワーシャワーをするという逆フラワーシャワーというものでした。

「私たちのために来てくれた大切なゲストにフラワーシャワーで感謝を伝えたい」

挙式が結び新郎新婦がチャペルの外へ。そしてチャペルの扉が開くと新郎新婦が扉口でゲストへフラワーシャワーのサプライズ。

ゲストの皆さんはまさか新郎新婦が自分たちにフラワーシャワーをしてくれるなんて思ってもいなかったのでびっくり!はじめは目を丸くしていたゲストもすぐに満面の笑顔に。

新郎新婦のおふたりそしてゲストの皆さんの顔には笑顔の花が満開に咲き誇っていました。新郎新婦からの感謝の想いもしっかり伝わっているようでした。

その光景を見て私も笑顔。そして温かい気持ちに包まれました。とても良い時間でした。

司会 青山かおり

ようやく桜の便りが届き、春らしさを感じられるようになりましたね。
今年は特に待ち遠しかった桜の開花。
ちょうど入学式に絶好のタイミングで、写真を撮るのが楽しみなトミーこと吉富です。

でも、でも、なんだか入学式の日は雨予報。
なんとか曇りで留まって!!!
願うばかり…

うちの娘は比較的運の強い子
ですが、今回は卒業式も、卒業旅行で行った夢の国もなんと雨に見舞われて…

最強の雨女がいたんだよねぇ。
と、みんなで笑っていました。

でも、雨でも何のその。みんなといれば楽しくて、たくさん思い出作って、写真も撮って。
雨さえもいい思い出。

かく言う私もなんとなく雨女でした。
でした。
です。

念ずれば。

ある時から、晴れ女です!
と、口に出して言うようになってから晴れ女になった。
気がします。

結婚式も同じ。
雨女、雨男説が浮上しますが、当日、やった!晴れた!
そんな時は、その日から晴れ女、晴れ男です。

声を大にして言ってみましょう!

もう、あとは祈るだけ。
少々強引ですが、気持ちが大事。

どんな天気でもお天気までも思い出に残る一大イベント。
心はいつも快晴で大切な時を楽しみたいと思います。

さあ、晴れ女パワー発揮なるか。
お願い!!

最近見かける演出
フラワービュッフェ。

挙式→ガーデンイベント
そして
披露宴会場へとご案内(迎賓)します。
その迎賓のタイミングで
ゲストが好みのお花を選びお席へ。

ご自身のテーブルに置いて
テーブルをコーディネートします。

ゲストがお花を選ぶとき
色々な種類の花瓶にお花が
飾られています。

それがとても可愛くて素敵で
選んでいるゲストも笑顔になります。

選んだお花を撮影している
奥様の様子を旦那様が撮影。

そんな素敵なシーンにも
出会うことが出来ました。

司会台から見る景色には
沢山のドラマがあります。

そんなドラマの一部を
司会に活かせないかな…

そんなことも考えながら
日々成長していきたいです。


フラワービュッフェ
素敵な演出なので
是非取り入れてみてください☆


ブラス 司会室

あと9日、あと8日、あと7日…
先日、今年度最後の学校参観で
娘の教室で見つけた日めくり表。
あと何日学校に来るか、のカウントダウン。
みんなの手作りの表がなんだか切なく、
一日一日を数えています。
娘が6年間通った学校をまもなく卒業します。

天気予報を検索してはドキドキしています。
袴を着る娘、桜もちょうど開花の時期。
晴れてもらわないと困る。。と
親子でてるてる坊主を作りました。

結婚式を控えた新郎新婦さんも
こんなお気持ちで一日一日を数えながら
迎えてらっしゃるのだろうな、と
改めて感じます。

6個のてるてる坊主に願いを込めて。
泣いたり笑ったりしながら過ごした
6年分の想い出を胸に
門出の時を迎える娘を見届けてきます🌸

馬場





こんにちは。
ブラス松本です。

春というと何を思い浮かべますか?
桜を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。
桜は種類が600以上あるとのこと。
花言葉も「優美」「純潔」「精神の美」「豊かな教養」「あなたに微笑む」など多くあります。
開花がニュースになるのも桜だけのような気がします。
今年も桜で春を感じたいと思います。

先日、息子(7歳・小学校1年生)とこんな会話がありました。

「おりがみを買いにいきたい」

「家に少しあるよ」

「たくさん欲しいの」

「なんで??」

「練習したいから」

おりがみで何の練習がしたいのかを聞いてみると、六年生を送る会で使う「お礼のメダル」を折るためでした。
1年生はお礼のメダルを贈り、ダンスもするとのこと。

お礼メダルの折り方もダンスも学校から貸与されているiPadに映像が送られて、家でも練習ができるようになっていました。
不器用なので、最初はなかなかうまく折れず、「全然できない」と泣いていました。
それでも毎日夕食のあとに、こつこつ練習して、だんだんと形になっていきました。
ダンスもセリフをいう場面があり、〇〇君の次だからと覚えていました。

メダルは学校で仕上げ。
今までで一番上手に折れたようです。
ダンスも前日の通し練習の様子が保護者用に送られてきて、緊張しながらも楽しく踊れていました。

六年生を送る会当日は、各学年でそれそれ歌やダンスなどを披露。
息子的には、3年生の「笑点」が一番面白かったみたいでした。

誰かのために練習して、それを大勢の人の前で発表するという初めての経験をした息子。
そんな姿をみながら結婚式で余興をしてくださる方々も、当日に向けて練習したり、必要なものを作ったり、買ったりと準備されているんだよなあと
改めて思いました。

コロナ禍は、なかなか余興自体がありませんでしたが、今は余興も増えてきました。
私も司会者として「新郎新婦のために!」と準備してくださった余興メンバーさんを全力でサポートしたいと思います。

ブラス
司会室
松本留美子

先日、素敵なご家族に出会いました。


部活の洗い物、食べ盛りのご飯
多い時は10合炊きを2回
たくさん支えてもらったし
たくさん迷惑もかけました。


けれど、ご両親はそんなこと
1ミリたりとも思っていなくて。
 

むしろ、部活で頑張ってくれて
県大会や全国大会
色々な所に応援旅行が出来たこと
沢山の思い出を作ってくれたこと
本当にありがとう。


心にジーンとくるものが。


なんだか
自分と重ねてしまいます。


習い事をイヤイヤ行き始め
今、やっとヤル気が出始めて
初めての試合は負けてしまったけど
試合の場所に堂々と立てている
それだけで素晴らしくて


いつか


その素敵なご家族のように
子供の試合の応援旅行が出来る。


そんな日が来ることを願って


今日からまた
「行きたくなーい」
「頑張って行ってらっしゃーい!」
を繰り返すのでしょう…||||||||||



どんなことを質問しようかな。
どんなお話をしてくださるかな。


そんなことを考えながら
今週末もマイクを握ります♬


浅井

卒業シーズンに入り、わが娘も中学を卒業しました。
義務教育が終わり、それぞれの道へ進みます。

夜な夜な受験の夢でうなされていた娘も、無事進路が決まり、一足早く桜咲きました。
受験が終わってからは夢の話は一度も聞いていません。
娘なりに大きなプレッシャーを抱えて過ごしていたのですね。

ほっとした気持ちで迎えた卒業式でしたが、子供を通して出会えたママ仲間。
今までのように顔を合わせるのも少なくなるなぁ。と、しみじみ思いつつ、子供の成長を改めて感じたものです。

そして、結婚式を一緒に作るアルバイトスタッフのPJさんたち。
大学を卒業し、社会へはばたくみんなが、PJとしても卒業します。
「3月〇日がラストの出勤です。」
と、教えてくれたりして。
私にとっては娘、息子のようなかわいい存在。

卒業することはおめでとう!と、素直に祝いたいですが、送り出す方はやっぱり寂しい気持ちが沸きます。

まるで結婚式の親御さんのお気持ちのよう。
よく、結婚式は子育ての卒業式といいますが、嬉しい気持ち、寂しい気持ち、入り混じった何とも言えない気持ちですなんでしょうね。
ちょっぴり早く親御さんのお気持ちがわかった気がします。

次のステージに進む皆さん。卒業おめでとうございます。
これからの未来が光り輝きますように、心から応援しています。

トミーこと吉富でした。

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