BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
この頃、運動不足で体が重いので、ウオーキングでも始めようかと思っている松本です。

私はブラスの養成講座を卒業して結婚式の司会者になりました。
そのレッスンやデビューしてからも河合社長によく言われたのが「母親にとって、息子は永遠の恋人だぞ。それだけかわいいんだぞ」の言葉。

披露宴の新郎中座の場面。
一緒に歩いて退場する相手として多いのがお母さま。

先週の披露宴でこの場面で登場したお母さまの言葉。
「本当に小さいころから、ニコニコしててよく笑う子でした。
 大人になり、新婦〇〇さんを紹介した時のこの子の顔。
 今まで、私たちには見せたことのない笑顔。
 もうニコニコでなくてデレデレ!
 私、負けた~って思いました。
 負けた~って思える〇〇サンだから、この子を託します!
 幸せになってね」

私には、 4歳の子供がいます。
男の子で、ママが1番好きと言ってくれます。
「手をつなごうよ」「お菓子半分あげる」「お手伝いするよ」
「荷物持つよ」「何時にお仕事終わるの」
仕事で遅い日は、パパに「ママが帰ってきたら起こして」(実際は起こしても、起きません笑)

今は、私に1番かわいい笑顔をみせてくれています(おそらく)が、いつか私も「負けた~」と思う日がくると思います。
負けても「永遠の恋人」


「母親にとって、息子は永遠の恋人だぞ」
ずっと頭ではわかっていましたが、母親になって心で理解できました。


将来、息子はどんな人と結婚するんだろう・・・・
そして、どんな式をあげるんだろう・・・
私は中座相手で呼んでもらえるのか・・・


そんな妄想しながら、今週末もそれぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創ります!!


ブラス
松本るみこ