幻冬舎書籍から発刊された~ウェディングプランナーになりたい君へ~
この書籍はウェディング業界を目指す人に!・・・結婚式を控えている人々に!
・・・是非読んでもらいたい。。。 そんな思いで書き綴った一冊だ。
「結婚式にマニュアルない!
なぜなら100組のカップルには100通りの事情と思いがあるから。
その思いに答える事が、ウェディングプランナーに求められているから。。。」(あとがきの中のひとこと・・・)
ブラス流 結婚式のリアルストーリーを11名のウェディングプランナーが綴った。
「あとがき」(~刊行に寄せて~)に、少し 永田の思いを掲載して頂いた
実は、その「あとがき」~には続きがあったのです・・・![]()
書籍の中に登場するファミリーは、毎年夏祭りには、必ず顔を見せてくれる。
夏祭りに参加出来ない時は、ブルーレマンのランチに顔を出してくれたり。。。
しかし、昨年くらいからプツリと音信がなくなった・・・
実は 時折二人の事を思い出す事があった。。。
・・・どうにもいたたまれなく心が痛む事もあった。
そんな二人から 先日突然の電話。
「永田さん 来週くらいに会えませんか?」・・・
「えっ 何かあったの?・・・」
それくらい突然だった。
すると、心配もよそに いつもの笑顔いっぱいのファミリーは今日本社に顔を出してくれた。
二人は2年前と全く変わってない!
笑顔と優しさというオーラに包まれている。
そして愛娘のひなちゃんは、あれから7年でもう小学2年生にまで成長していた。
しっかりした可愛らしい女の子に成長した。
そんな ひなちゃんから、突然お手紙を頂いた![]()
さとさんへ
「赤ちゃんのころは、とってもおせわになりました。ありがとうございます。これからもなかよくして いけるように・・・」
私と新婦のはるえさんは、あの頃を思い出して泣いた・・・
昨年の夏祭りに 顔を出す事が出来なかったのは、一昨年秋に開業した接骨院(稲沢市 堀田接骨院)がお陰様で 忙しく 軌道にのってきたからなんです。
そんな吉報も持ってきてくれた。
そして、新婦のはるえさんからは、
「あの時、ここで結婚式が挙げられなかったら・・・
あの挙式の準備でお腹の中にいたひなちゃんを、一緒に一番に考えなかったら・・・
お陰で私たちは今もとっても幸せな日々です。感謝しています」
「今日は鶴の恩返しです」とまで言って下さった。。。
また 泣いた・・・泣いた・・・
と同時に心が洗われた。
今日 私はまた幸せを頂いた。
明日の会議では100組プランナーの表彰を行う。
結婚式のお手伝いの先には、こんなに幸せな人生のドラマが待っています![]()
世界に一つだけの「祝福の空間」を共有する事が 私たちの仕事です。
こんな素敵な仕事は他にはない。
そう心から信じています。
一組一組それぞれの新郎新婦のために・・・・![]()