先日、家具を見に、ずっと気になっていたお店へ行きました。
すると突然、
「しげさんですよね!?」
と声をかけられたんです。
一瞬、何が起きたのかわかりませんでした。
声をかけてくれたのは、その家具屋さんの店員さん。
でも、なんで僕の名前を知っているんだろう。
不思議に思って話を聞いてみると、なんと8年前、津市にある結婚式場ミエルココンでPJ(アルバイト)をしていた子だったんです。

その頃、僕は支配人をしていました。
彼女のPJネーム、あだ名は「ばっしー」。
その名前をつけたのも僕だったそうです。
マスクをしていたこともあるし、当時20歳の学生だった彼女も、8年経ってすっかり大人の雰囲気になっていて、最初はまったくピンときませんでした。
でも話していくうちに、当時のことがどんどん鮮明によみがえってきたんです。
そういえば、ばっしーは卒業後、ブライダルのお花屋さんに就職したんだった。
そんなことまで、ちゃんと覚えていました。
そして今は転職して、その家具屋さんで働いていた。
そこに、たまたま僕が行った。
なんだか不思議なご縁です。
ばっしーがPJとして働いていたのは、約1年ほどだったと思います。
でも、こうして覚えていてくれたことが、とてもうれしかった。
僕自身も、あの頃の思い出が一気によみがえってきて、なんとも懐かしい気持ちになりました。
学生時代のアルバイトの思い出って、やっぱり特別なんですね。
ただ仕事をしていただけじゃない。
そこで出会った人、そこで流れた時間、そこで感じた緊張や喜び。
そういうものが、記憶に深く残っていくんだなと、あらためて思いました。
3月は卒業シーズンです。
ブラスでは、PJの卒業式である「PJ祭り」が各地で行われています。
結婚式のお手伝いというアルバイトを通じて出会った仲間。
そして、そこで過ごした時間。
それが、みんなにとって大切なものになっていたら、こんなにうれしいことはありません。
そして、ブラスのそれぞれの結婚式場が、そんなふうに人生の中で特別な場所であり続けてほしいと思います。
あの頃、学生だったみんなは元気にしているかな。
いつか結婚式をする時には、ブラスで挙げてくれたらうれしいな。
そんなことを、懐かしい写真を見ながら思いました。

PS.
1月には、実際に僕が支配人をしていた時にPJとして働いていた子が、ブラスで結婚式を挙げてくれました。
僕もお祝いに行ったのですが、そこには当時のPJ仲間たちも列席していて、卒業してもこうしてつながっていることが本当にうれしかったです。

仕事の時間は、その時だけで終わるものじゃない。
そこで生まれたご縁は、人生の中でずっと続いていくことがある。
そんなことを、あらためて感じた出来事でした。
重岡
本社ファンマーケティング室