BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

昨年の秋。
出産直前、父親からビデオカメラを買ってもらいました。
(私がおねだりしました)
出産の様子や、その後の成長を動画に残しておきたかったからです。


いざ子育てをしてみると、毎日が目まぐるしく、
事細かに記録していくのはやはり難しいです。

でも、昨日までできなかったことが
急にできるようになったり、
子供の成長は、想像以上に本当にあっという間です。

初めて寝返りをうった時や、初めて声を出して笑った時、
初めて動物を見た時。
毎日が初めての連続です。


息子が大きくなった時、一緒に見たら
どんな反応を示すかなぁ、とか
今の私達両親の気持ち、伝わるかなぁとか
色々想像してしまいます。
映像を見た時の、その年齢によっても
感じることは違うんだろうとも思います。

毎日の日常は、ホームビデオだからこそ
味のあるものになります。
砂利を踏む音の入る歩きながらの撮影や
周囲の話し声なども大切な瞬間です。

でも、結婚式の映像は別物だと思います。
ドレス、会場コーディネート、
自分達のために集まってくれたたくさんのゲスト。
全てが非日常です。

そんな日の映像はプロにお任せするべきです!
毎日見返すことはなくても、必ず撮っておいて良かった、
と思えるからです。

私が、自分の結婚式で、映像を頼んで良かったと思ったのは
色んな人の声をたくさん記録してもらえたことでした。

当日、自分達が覗けなかった待合室の様子や
中座中の会場内の雰囲気。

後日映像を見返して、
「楽しんでくれてたんだなぁ」と
もう一度、幸せな気分になれました。

ビデオマンさんの、
“一瞬たりとも撮り逃さない”
“いいエンドロールを作りたい”、という
プロフェッショナルな姿勢も改めて感じることができました。

「当日、映像はどうされますか?」
「友人(兄弟・親族)が撮ってくれるので大丈夫です」

というやりとりを打ち合わせでよくしてきましたが、
絶対に、絶対にプロにお願いすることをオススメします。
その方が、全ての方にくつろいでいただけますしね☆

どうしようかな、と迷っている方や
映像はちょっと…と思ってる方も
ぜひ一度、プランナーさんや司会者に
ご相談くださいね。

司会者全員、映像への愛と思い入れが強すぎるあまり、
昨日に引き続き、映像への想いを綴ってしまいました 笑。

若杉