BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

認めたくないですが、年々、いや、日に日に体の衰えを感じているトミーこと吉富です。

みなさん、お元気ですか。

先日、子供とダッシュしました。
おにごっこもしました。

今から秋の運動会に向けて体づくりを少しずつやっておこう。と。

大人げないですが、やっぱり子供にも負けたくないので、本気です。

ただ、運動不足という次元をはるかに超え、体が全く思うように動きません。
一本走っただけで、足はガクガク。手はプルプル。息はゼーハー。。。
情けないったらありません。

今年は私も市民体育祭のリレーに出ることになりそうで、練習を始めた矢先。
想像以上にガタが来ていて、愕然としました。

さて、本腰入れてトレーニングしていこう!


ところが、ところがです。
やってくれました、我が息子。

手首、骨折。



これではトレーニングどころではありません。

それも修学旅行の二日前。

学校のジャングルジムで遊んでいて、落ちました。
救急車で運ばれ、大騒ぎ。

連絡を受けた時は、本当に心配しました。
幸い、利き手とは逆の左手。
頭や胸もダメージもなく、大事に至らず、ほっとしました。

もちろん、修学旅行にも張り切っていきました。

息子には、忘れられない思い出となったと思います。


よく、小さい頃のお話で、新郎さんから武勇伝をお聞きしますが、
これもその仲間だなぁ。と、事が落ち着いた今となっては思います。

「けがばかりで、病院行ってばかりで、母には迷惑、苦労かけました。」
武勇伝の後にはそんな言葉が続きますが、実際は、

「苦労や迷惑は全然掛かってません。
でも、心配はかけたでしょう。」

今の私からは、この言葉が出てきます。

家族の健康が一番!

息子の復活を待ちつつ、体力づくりに励もうと決意したのでした。