BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんばんは。寒いの苦手、辛抱の冬を過ごしているトミーこと吉富です。

大きく生活習慣が変わって丁度1年。
本当に色々ありましたが、時の流れは止まることなく動いています。

当然一つ年を重ね、大人の一年はあっという間ですが、子供たちの一年は長く、実に大きい。

先日息子が持って帰ってきた学級通信。

「これからの人生は選択の連続です。」

という一文がありました。

この四月から中学3年生、受験生になる準備期間として担任の先生からのメッセージ。

確かに。

高校に進むのか否か
どんな高校に進むのか
大学は?
仕事は?
結婚は?

大きな節目の選択はもちろんですが、毎日が選択の連続です。

少しだけ将来設計を立てているようですが、私たち親も一緒に考え、選択することも出てくるでしょう。

子供の将来を楽しみにし、不安も抱き、寄り添う。

若かりし頃、頑固で不器用な父から言われた言葉がふと浮かびました。

「親だから言うんだぞ。」

その後に続いた言葉は厳しく、現実的でしたが、心に突き刺さったのを覚えています。

そして今、親になって14年。やっと、やっと当時の父の気持ちがわかるようになりました。

私も一人の親として、子供と向き合い、寄り添い、見守りたいと思います。

今は結婚式を控えている新郎新婦さん、そして親御さんにとっては、大変大きな選択の場にいらっしゃると思います。
しっかり悩んで、とことん迷っていいと思います。
どんな選択でも、これでよかった。と、思えるように。
そして、結婚式を挙げるときには、私たちに最大限のお手伝いをさせてください。