BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

バージンロード。
それは、「いつかウェディングドレスを着て歩きたい」と小さい頃から夢見てた道かもしれない。
それは、おばーちゃんっ子だったから、大好きなおばーちゃんと歩きたい!と思い続け、願いが叶った道かもしれない。
色々な事を思い返し、新たな未来を想い描き、色々な事を願い、歩く道かもしれない。



バージンロードにはこんな意味がある。と言われています。


扉の向こう側はお母さんのお腹の中。
扉が開くその瞬間が誕生の時。
そこから歩く一歩一歩には、一歳…二歳…と成長していく。
そんな意味が込められています。



挙式時間は約20分。



その【20分】をどのように過ごしたいですか?


主役のふたりが主役の挙式。
家族を大事にする挙式。
未来に羽ばたくような挙式。
過去を振り返るような挙式。
今、その場に居るゲストを大事にするような挙式。




それぞれの人生にSTORYがあります。




どんな挙式にしたいか、たくさんイメージして、あなただけの挙式を創ってみませんか。



ブラス 司会室


年が明けてもう2週間が経ちました。
子供たちの学校も始まり、
私も通常運転が始まりました。

お正月休みは、初詣に行ったり
子供と映画を観に行ったり
初売りで色々買わされたり…
家族との時間も大事に過ごせました。
また一年、仕事も頑張ろうと思います。

仕事初めのご結婚式は、
お色打掛とお振袖、紋付袴での和装のご結婚式。
年が明けた1月の式ということもあり、
披露宴会場のお花は少し
お正月っぽさも感じる雰囲気で、
そこにおふたりの手で作られた折り紙の作品が並び、
おふたりのあったかい雰囲気にもぴたりと合った、
ぬくもりあるとても素敵な空間でした。


司会を担当する披露宴会場に入ると、
私はまず、
今日はどんなお花が並んでいるかな、と
そのお色やお花の種類がとても気になります。
お花が好きなこともありますが、
おふたりに合わせて
素敵なお花屋さんが作ってくださる
その毎回違う空間をみることが
とてもとても楽しみなのです。

今年も、どんなおふたりにお会いできるのか、
どんなお花たちが並ぶ会場に立ち会えるのか、
ひとつひとつのご縁を大切にしながら
マイクを握りたいなと思います。


今年もどうぞ宜しくお願い致します。


馬場 






こんにちは。
ブラスまつもとです。

3連休最終日、いかがお過ごしですか?
私は、1日お休みがあったので、子どもとサーカスを見に行ってきました。
サーカスを見るのは30年ぶりぐらいでした。
90分があっという間に感じ、おー!!と歓声をあげてしまう場面が何度もありました。
大人だけでも行く価値ありですよ。


年末に担当した結婚式でのことを記させてください。
人前式のバージンロードを誰と歩くかで悩んでいる新婦さんがいらっしゃいました。
新婦さんの家族は、お母様・妹さん・弟さん二人。

どんな時も新婦さんの考えを尊重してくれたお母様。
幼いころには、壁に穴が開くほどの激しい喧嘩をしていたけど、今では家を出た新婦さんの代わりにお母様を支えてくれている妹弟。

事前打ち合わせでも決まらず、当日の挙式リハーサル15分ぐらい前にやっと答えがでました。

「全員と歩きます」

お母様は扉口から新婦さんとバージンロードに入り、ベールダウン。
そこからはリレー形式
母 ⇒  妹さん ⇒ 弟さん ⇒ 弟さん 

ラストの弟さんは、まだ高校生。
「何をするのかよくわかりませんが、姉の希望ならやります!」
その弟さんが新郎へのバトンタッチまで頑張ってくれました。

生まれてから結婚式までの時間を表すバージンロード。
家族を代表して親御さんがエスコートされることも多いですが、リレー形式で家族みんなと歩くのも、まさにこれまでの時間を表しているかと思います。
新婦さんは、それぞれの方のぬくもりを感じながら、思い出に浸りながら。。。
お母様は、娘さん・息子さんの成長を感じていらっしゃったのでは。。。 と思いながらその時間を見守りました。

誰か一人を選べない・・・・
これはバージンロードに限らず、中座のスコートもなかなか決められないかもしれません。
迷ったら、全員呼びましょう!!
私の中座のエスコート最大人数は、19人です!!
新郎中座の場面で、新郎のゲスト全員!! 
電車スタイルで新郎を先頭に退場。
退場直後は、会場の半分がきれいに人がいない!!という、面白い空間になります。

大切な方が招待して迎える結婚式。
大切な方々とたくさんの思い出を作ってください!!

合言葉は・・・・迷ったら全部です!!


ブラス
松本留美子

あけましておめでとうございます

新しい年が始まりました。
昨年はとても印象的な結婚式で仕事納めをし、
2023年
どんな結婚式が待っているのだろう。
わくわくの気持ちでカウントダウン。

気持ちも新たに。

とはいえ、今年のスタートは体調を崩してしまい、
なかなか味わえないお正月を過ごしました。

そんな中、家族が温かくサポートしてくれまして、
家族のありがたみをこの上なく感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

中学2年生の娘は、朝からせっせと掃除、洗濯、時が来れば、
「ごはん何食べたい?」
と、できるもので食事を作ってくれました。

なんだかんだいつもの私のルーティーンをしっかりこなし、よく見てるんだなぁ。
と、感心しました。

おかげで家族での時間をたっぷり過ごし、今までで一番ゆったりしたお正月。

家族への心からの感謝の気持ちと共にスタートした2023年
今年はより健康面に気を付けて心豊かな一年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

元気が一番、トミーこと吉富でした。