BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

親友の結婚式

春 ご結婚式の数も増え、
毎週末、たくさんの新郎新婦様の幸せな日に
立ち会え、嬉しい悲鳴をあげる季節の到来です。

私の友達も、ひとり、
今月、結婚式を挙げます。
大学時代からの親友の結婚式。
私もお休みを頂き、列席してきます。

大学時代、一緒にチアリーディングに没頭し、
卒業してからも、定期的に時間を作り、会ってきた
大切な親友です。

交際前から、
こんな人に知り合った、初めてデートに行ってみた、
こんなことがあった、こんなひとなんだよ
・・・
いろんないろんな話を、彼女から聞いてきました。

だからこそ、結婚の報告を受けた時
とても、とてもうれしかったです。

思えば、私の結婚式の時、
私がブーケを渡したのは、彼女でした。
誰よりも、彼女に幸せになって欲しくて。
私が、カラードレスを着た際に持ったブーケを、
彼女指名で、渡しました。

その効果があったかどうかはわからないけれど、
あとは彼女の幸せを、祈るだけの私です。


御結婚式に列席するゲストの
「新婦 ご友人」 の立場を
少し ひさしぶりに 経験してくるので、

きっと、職業柄、
全体の進行や、演出内容や、
新郎新婦様の動線や、BGMや、
司会者の方の言葉選びや、雰囲気や、
お料理の出てくるタイミングや、

そういう、色々なことを、
もしかしたら、いや、絶対に(笑)
観察したくなるのだと思いますが、

それでも、きっと私は、
彼女の花嫁姿をみて、涙しながら、
仲間と美味しいお酒とお料理を楽しみ、
同窓会のような雰囲気で
彼女と、旦那さまになる方を囲んで
その場を全力で楽しんでくるのだと思います。

“ゲストのきもち” を、しっかりと感じてこようと思います。

馬場 じゅんこ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です