BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

新婦の父になりたい新郎の父

こんにちは。
ブラス松本です。

6月に入り、30度を超える日も出てきました!
もう気分は夏です!
暑さと日焼け対策をしっかりと!!ですね。

先日の披露宴でのこと。
新婦さんからの手紙・記念品の贈呈に続き、新郎のお父様からの「両家代表謝辞」
新郎のお父様のお名前のアナウンスを入れ、お父様が一礼、マイクに一歩近づかれました。

「私も新婦の父になりたい」

「わが子に、素直な感謝の気持ちを手紙で伝えてもらえて羨ましい!!」

会場内は、笑いに包まれました。

新婦さんの親御様への手紙を聞きながら、新郎のお父様も息子さんとの日々を思い出され、思わず出た心の声でした。
そのあとの「新郎からの謝辞」
予定にあったのか、お父様の気持ちにこたえてくださったのか。。。。
謝辞の中でお父様とお母様への感謝の気持ちを伝えてくださいました。

新婦の手紙の始まりは諸説あります。
昔は女性が生まれ育った自分の家を出て、相手の男性の家に入るというのが結婚と考えられていました。
そのため、家を出る新婦のみが手紙を書いて感謝を伝え始めたようです。

今は、多くの夫婦がそれぞれの家を出て、新しい家庭を築いています。
このごろは、新郎さんも手紙で気持ちを伝えるという場面も増えてきました。
結婚という大きな節目。
新婦さんだけでなく、新郎さんも手紙を書いて、これまで伝えられていない気持ちを伝えてほしいです。
短い言葉でもいいと思います!
小さなメッセージカードでもいいと思います!

これから結婚式を迎える新郎新婦さん!!
この日だからころ言える、大切な人への素直な気持ちを伝えてください!!

ブラス
松本るみこ



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