ブラス広報室かしましブログ

11月15日
みなさま、何の日かご存知ですか?

七五三の日です。

幼いころに祝ってもらった記憶のある方も、
自身のお子様を祝う方も、
意外と知られていない「七五三」の意味。

私も知らなかったので調べてみました。

昔は、子どもが大きくなること自体がとても喜ばしいことだったため、
その歳まで成長したことを祝って社寺に参詣していたそうです。

3歳・・・髪置(髪を伸ばし始める)
5歳・・・袴着(袴を身に着け始める)
7歳・・・帯解(着物の帯を装い始める)

こういった意味をもって、
3歳では男女とも
5歳では男の子が
7歳では女の子が七五三を祝うようになったようです。

今年娘が7歳になるので、七五三のお祝いをします。

7歳の七五三は着物の帯を身に着け始める時。
おとなの準備が始まる年齢です。

あっという間の7年間。本当に身も心も大きくなりました。
日々成長して中身も外見もおとなになっていく娘の姿には、
いつも驚かされてばかりです。
励まされることも多々あります。

元気に生まれてきてくれたこと。
健やかに育ってくれたこと。
周りに気を配れる優しい心が育ったこと。

すべてに感謝です。

これからも元気にのびのびと成長してくれることを心から願って、
今週末はお詣りしに行きたいと思います。




写真は夏に撮影したもの。
お詣り当日はバタバタすると思ったので、前撮りしました!

結婚式も七五三も、当日の時間をじっくり味わうには
前撮りがお勧めです。

当日だけがお祝いでなく、
それにまつわることすべてがお祝いそのものです。
我が家の場合、前撮りをすることで、
娘本人にも七五三というものへの意識づけにもなったようです。

結婚も七五三も、人生の節目です。
節目を祝う気持ちを大切にしようと
改めて思った、まよこと川崎でした。

今週末からさらに気温が下がるようなので、
みなさま暖かくして体調気を付けてください。