ブラス広報室かしましブログ

GWが過ぎ去りはや一週間ですね。
GW中ブラス各店ではたくさんの結婚式が行われました!ありがとうございます!

今回は先日タイへ一人旅をした時のある悲劇についてお伝えしようと思います。

現地の空港に着き、街へ向かうためにバスに乗りました。バスで高速を走っている間は楽しかったんです、「ホテル行って着替えて街へ繰り出そう!」なんてわくわくしながら。
高速を降り、街へ近づくにつれて様子がおかしくなり、いつもと違う光景が広り始めたんです。
道路にはでかい水てっぽうを持った大量の人々、でかいバケツ、消防車みたいな車があちこちに止まってたり。

「なんかのお祭りか?」
なんて思いながらバスを降り、ソンテウ(トラックの荷台が座席になっている乗合バス)に乗りホテルへ向かい始めました。
タクシーでなくノンテウに乗ったこの選択が僕を地獄送りにしたのです。

ソンテウは窓がない乗り物です。走り出して1分ほどしたら背後から大量の水を浴び、その後もありとあらゆる方向、距離から水を浴びせられたのです。
水てっぽう、ホース、バケツ…氷水をかけるモンスターも。

服、靴、バッグすべてびちゃびちゃです。まだ初めはきゃっきゃして写真を撮る余裕があったのですがだんだん辛くなり、水を避ける気力も奪われやられたい放題。
同じソンテウに乗ってた出張で訪れたであろうスーツの紳士も全身びちゃびちゃです。

渋滞で停車する時には死を受け入れなければいけません。結果的に、通常15分で着くところを1時間半かかり、この1時間半がどれほど長くて冷たくて悲しかったことか…
25mプール分くらいの水ををまるまる浴びたような気がします。
ようやくホテルに着きチェックインする時には、虐待された子犬が入ってきたかと思われたに違いありません。
抱きしめられる寸前でした。

ググったところその日は「ソンクラーン」という水かけ祭りのフィナーレの日だったんです。その日は基本仕事をせず水をかけ合うそうです。

もうね、「タイでソンクラーンに参加しない人ゼロ人説」です。
ただ全力で人生を楽しもうとするメンタルには頭が下がります。

僕は二度とこの季節に行きませんが、みなさんもし興味あれば来年参加してみてください。

話は変わりますが、ただ今経理部は6月14日の2019年7月期第3四半期決算発表に向けてフル回転中です!
経理部の吉橋がお届けしました!