BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
ブラスまつもとです。

ハロウィンが終わったら、街はもうクリスマスモードになりました。
ここから年末まではあっという間ですね。

先日、ラピスアジュールに行くために新幹線に乗っていました。
3人がけの列の窓側に座っていると、通路側の席に私と同年代ぐらいの女性が座りました。
その方が「どちらまで行かれるんですか」と話かけてくれました。
「静岡までです」と答えると「私もです」とのこと。
そこからお互いのどんな仕事をしているかなどで盛り上がり、名古屋から静岡まで
楽しいおしゃべりタイム。

静岡駅のホームで、私が
「この後は在来線で1駅先の東静岡までいくんです」

「私も、東静岡までです。
 職場って、もしかして、駅のホームから見えるヤシの木が前にある結婚式場ですか」

「そうです!」

「私、見学に行ったことがあります」


詳しく聞いてみると、見学されたのはラピスアジュールができた約 5年前。オープン1ケ月前。
うちのカメラマンさんとお知り合いで、その方と一緒にご来館されていました。

その方は、当時 独身で結婚願望はなく、新しい式場と聞いて、なんとなくの興味でお知り合いについて
見学。

バンケットを見てから、チャペルへ。
太陽の光がさし、輝いている大理石のバージンロードを見たときに
「ここで結婚式がしたい!」と思ってくださり、婚活スイッチが入ったそうです。

それからいい出会いがあり、ご入籍。
結婚式はラピスアジュールで。。。。。。したかったそうですが、地元の岐阜であげて
幸せな毎日を送っていらっしゃいました。

いろいろ歩きながらラピスアジュールの近くまできました。
「ここに見学に来てなかったら、私は今も結婚してなかったと思います。」

見学をしてくださった方にも運命を変えた場所だと思ってもらえていることが知れた
素敵な出会いでした。