BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

女性のゲストはうっとり。憧れの花嫁に!


先日の結婚式でゲストテーブルからは
「羨ましいー!」「憧れるー!」「いいなー!」
なんて声が聞こえてけるほど
とてもロマンチックな雰囲気に包まれました。

どの場面かというと、お色直しをしてご入場する時。

はじめにお迎えするのは新郎様。
新婦様のブーケを持って入場します。

そして、次に新婦様をお迎えします。
新郎様はブーケを後ろに隠して、新婦様のところへ。
そこで、新郎様からひざまづいて
新婦様へブーケをプレゼント。

男性からひざまづいて花束を貰うことは
女性の誰もが憧れること。
だから、お二人との打ち合わせの時に
ひざまづいてブーケをお渡し頂く方もいらっしゃいます
と提案しました。

新婦様は、「絶対、やって欲しい!」とおっしゃっていましたが、
その時は、新郎様は、首を縦にふってくれませんでした。

それでも、プランナーさんと相談し、
当日、新郎様に提案してみようという事になり、
ご入場前に新郎さんのところへ。

でも、その時には、新郎様の心は決まっていました。

大好きな新婦様のために、
この日が最高の日になるように、
恥ずかしさや照れを乗り越え、
ひざまづいてブーケを渡すことを決意した新郎様。

女の子が一度は夢見る
ドラマチックな瞬間となりました。

新婦様の夢を叶えた新郎様、
そのお気持ちがとても素敵でした。
きっと新婦様にとっても最幸な日になったことでしょう。

司会 鈴木あゆみ



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