BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

体感

先日、待ちに待った日を迎えました。

出会って15年以上。
大好きな友人の結婚式です。

10年近くは関東で暮らしているその子とは
私が結婚するまでは
自由気ままによく会いに行っていましたが、
最近はなかなかそんなこともできなくなり、
LINEのやりとりがほとんどでした。

本人と会って花嫁姿が見られる楽しみは
もちろんですが、
私以外に招待された友人みんなとの再会も
同じくらい楽しみでした。

名古屋からの招待組でグループラインを作り
新幹線のチケット取りから集合時間など
招待状が各自に届いてからのやりとりは
もはや遠足そのものでした。

早めに現地に到着し、近くのカフェで
まずは0次会の乾杯。
受付担当メンバーもいましたが
お構いなしのビールは
何年経っても変わらない関係の証です 笑。

結婚式も言うまでもなく
本当に楽しかったです。

そして、チャペルでの魅せる演出や
司会者の声の掛け方や笑顔、
サービススタッフの方の接客など、
“あ、こんな風に言われたら気持ちがいいな”
“この笑顔ステキだな”など
同じ仕事に携わる者として
勉強になることもたくさんありました。


楽しい時間はあっという間、
というのは本当で、
一日が本当にあっという間に
過ぎてしまいました。

隣に座っていた友人が
「夢の時間が終わっちゃったー…」
と言っていたのが
とても印象的でした。

招待状が届いた時の気持ち。
楽しみすぎて、当日が
早く来てほしいような、
来てほしくないような複雑な気持ち。
みんなとの同窓会のような再会。
チャペルの扉が開き、
花嫁姿を一目見た時の気持ち。

私たちが毎週迎えているゲストの方々も
こんな気持ちでいるのかな。。
と、また一つ、寄り添うことが
できた気がします。

お二人だけでなく、
色んな立場のゲストの目線で
これからもマイクを握っていきたいです。


若杉



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