BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

「ありがとう」を伝えるために

こんにちは
寺岡麻里です。



どんな結婚式にしたいですか?


この質問に、最近では
「感謝の気持ちを伝えたい」
という言葉が多くなってきました。



今日まで苦楽を共にした友人
社会人としてのマナーやノウハウを教えてくださった上司、同僚
幼い頃から見守ってくださった親戚

そして、いつも傍にいてくれた家族





「ありがとう」を伝えるために
新郎新婦のお2人は
結婚式の日にちが決まってからの期間
いろいろと悩み、考え、時に意見がぶつかりあいながらも
少しずつ歩み寄り絆を深めていきます。





声に出して言葉で伝える。
手紙に書いて伝える
何かプレゼントして伝える
披露宴の演出に取り入れながら
「ありがとう」を伝える方法はたくさんあります。




中座の時
エスコート役のお母さんに
「心配ばっかりかけてごめんね、今日までありがとう」
声をかけることもいいでしょう。
余興をしてくてた友人たちに
手紙をそっと置いておくのも素敵です。
新郎の挨拶でたった一言「ありがとう」の言葉が聞けるだけでも
幸せな気持ちになれるから不思議です。





列席してくださる皆さんに
「ありがとう」の気持ちを一度に伝えることができるなんて
やっぱり結婚式ってすごい・・・。






だからこそ
素直に「ありがとう」の気持ちが伝えられるような
雰囲気づくりを
私たち司会者やプランナーさんは
考えなくてはいけないな・・・と思います。

s-Merci










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