ブラス広報室かしましブログ

こんにちは。
今日は朝からよく晴れた一日でしたがこんな日は心だけ南知多にいってしまってるような感覚です。
仕事に行くべきか海に行くべきか迷ったかたも多いのではないでしょうか。

本日は僕の愛する故郷豊田市のご紹介をしたいと思います。
豊田市と言えば自動車産業が支えている町なのですが、もう一つ豊田市を根っこから支えているものがあります。

「おいでん祭り」です。
7月の最終土曜日曜が祭りとなっており、日曜日はおいでん花火です。

おいでん祭りに行ったことがあるかたはご存じだと思いますが、おいでん祭りには「おいでん」というオリジナルソングがあり、
「おいでんみりんおーどろまい あしーたーになーればみーーんなともーだちー」
ひたすらこの音楽が流れ続け、そして踊り続けるのです。

「頼むから音楽を止めないで!」
3時間同じ曲を永遠リピートされようが祭りが終わりを迎える時の気持ちはみんな一緒です。

豊田市民はみんなこの日のために生きているといってもまったく言い過ぎではないくらいの情熱を持ち、おいでんの曲が血管に流れていると本気で思っているくらいこの曲を愛し、どこかで曲が流れるとほぼ全員踊りだすくらいの神ソングです。
小さい時から徹底的に基本の踊りを植え付けられ、大人になります。

豊田市民にとっての最高のエンターテイメントです。

おいでん祭りを馬鹿にしたり、みよし市の「いいじゃん祭り」と混同させたりなんかしたときには豊田市民と疎遠になるかもしれません。

ちなみにおいでん花火は、豊田市駅から豊田大橋へと続く一本の広い道路から見れるためとても見やすいのです。
豊田市にあるブラスの会場「アージェントパルム」なんて最高の立地です!


ここまで地元の豊田を愛する僕はもちろんお盆は実家へ帰ったわけですが、やることなさ過ぎて半日で名古屋へ帰ったことに自分でもびっくりした、経理部の吉橋がお届けしました。