ブラス広報室かしましブログ

皆さまこんにちは!総務部の稲山です。

この度、ブラスの新しいオフィスが、
第33回日経ニューオフィス賞において「中部ニューオフィス奨励賞」を受賞することができました。

“結婚式屋”BRASSのオフィスを創る
~部署や役職を越えたチームワークを形成し、
 BRASS全体で創造性の高い仕事をするための環境を整える~

というコンセプトで創ったこのオフィスがご評価をいただけた事、
とても嬉しく思っています。

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日経ニューオフィス賞とは~

日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会が主催し、
快適で機能的なオフィスの普及・促進を図ることを目的とし、
創意と工夫をこらしたオフィスを表彰するものです。
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9月17日には、中部ブロックの表彰式が行われ、
審査員の方よりいただいたブラス新オフィスの講評では、
・特に3F “創造性を高めるフロア” の創りが面白く、ぜひ活用事例を増やしていってほしい
・アートや植物をふんだんに使った空間が好印象だった
・社長室の創りが独創的だった
というコメントをいただきました。



中部ブロックで応募があったオフィスの総評も参考までにご紹介します。

・例年は大企業の応募が多いが、今年は中小企業や役所・役場の応募が多かった
・(コロナ禍の前に完成しているオフィスだが)テレワーク、
 ABW※といった、新しい働き方を推進していける工夫の凝らされたオフィスが非常に多かった
※Activity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」の略で
「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと

表彰式後には全国ブロックで受賞されたオフィスの取り組みも知ることができ、
とても学びの多い機会となりました。

コロナ禍で社会全体で新しい働き方が加速したことをプラスととらえて、
ブラスも従来の働き方にとらわれず、
個々のパフォーマンスが最大限に引き出せるようなオフィスづくりを続けていきたいと思います。


そして、

独創的とコメントをもらった社長室

本日、アートの力を借りてリニューアルしています。

伝統工芸“伊賀の組紐”の職人でもあり、アーティストでもある
松島康貴さんのアート作品を中心に、社長室全体をコーディネートしました。

元来“結う”ための道具である紐を、アートに昇華させている松島さんの作品ですが、
結婚式に携わるブラスとしては、
“結う”という本質的な部分での共通点を感じます。

作業エリアの照度や光の柔らかさは確保しつつ
あえて“闇”を創ることで、アートや植物にあたる意図を持った“光”との対比が美しく、
誰もが「!?」となる空間に仕上がりました。

一見の価値あり!な空間ですので、
機会があればぜひ覗いてみてくださいませ!