BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

聞こえてくる音が、少しずつ秋の音に変わってきました。
9月。秋ですね。

ついこの前までカエルの大合唱を聞いていたかと思ったら、
蝉の重奏に変わり、
気づけばコオロギのさえずりになっていました。

季節がどんどん進んでいます。

いつもなら、夏の恒例行事を終えて、
もの悲しい抜け殻感と戦う時期ですが、
それも今年は感じることなく秋突入です。

我が家でもこの状況下で楽しめることをしてきました。
子供たちは、今年は夏祭りもできなかったから。。。
と、手作り屋台。
射的を自作して夏の思い出を作っていました。

こうしてみると、本当に何気なく、
当たり前に過ごしてきた今までのありがたみがよくわかります。

そして今は、また新しい当たり前がたくさん出てきました。
どこへ行くにもマスク。
この先ずっと。ではなく、もうしばらくの辛抱ありますように。

秋は本来、結婚式を挙げる方がたくさん。
「おめでとうございます。」と言葉にすることがとても多い時期。

心からおめでとうございます。
と、たくさんの方にお伝えできる日が早く訪れますように。

当たり前のことの重みを知り、
ありがとうの気持ちが膨らんだトミーこと吉富でした。