BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

丸つけは丸つけ

こんにちは。
松本です。

新しい年を迎えて、3週間になろうとしていますね。                 
今年もそれぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を作る一員として、司会者としてマイクを握ります。

年のはじめにいつも思いだすことがあります。
大学を卒業し、高校で非常勤講師として勤務していた 1年目のころのベテランの先生との会話です。

一緒にテストを作成した同僚の先生と採点をしていると、予想していた平均点よりも高くなりそうな気配・・・
これはまずい!!と思い、これは△かな?と思うところも厳しめに「Xにしよう」と、ベテランの先生のところに相談にいきました。

「問1のこの答えはXにしてもいいですか」
「問3のこの答えもXにしようと思います」
「問7のこの答え方はXかあと思うんです」

ベテランの先生は、私たちのXにしたいこところを一通り聞いてくださったところで
「先生たちが今していることは何ですか」

「丸つけです」

「もう一度言ってみてください」

「丸つけです」

「今、あなた達がしていることはXつけです。
 Xにすることを考えるのではなく、丸にできるところはないかを探してあげなさい。
 言葉の意味通り、丸つけをしましょう」

丸つけは、丸つけです。



たくさんの経験ができるチャンスをもらえていることで、言葉の表の意味のほかにも、その向こうにある意味や裏の意味。。。
いろいろ考えてはしまいます。
もちろん深い意味まで考えるのが私たちの仕事です。
でも、その言葉のままのストレートな意味も大切にして、新郎新婦とゲストの想いを繋いでいきます。

ブラス
松本留美子







 

 

 

 

 

 

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