BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

眠りのお供に

こんにちは。
先月のブログで筋トレ宣言をして、
自分に甘い私にしては
思った以上にランニングも筋トレも続いており、
「人に決意を言う」って大事だな…
と実感している馬場です。

体を動かすことは、
やはりいい意味で体の疲れにも繋がるのか、
不眠気味だった夜の睡眠も
ぐっすり眠れるようになりました。
感染症に負けないように、引き続き
体の免疫を高められたらと思っています。


さて、睡眠の話を少し…
夜眠る時、
「これが無いと眠れない」という物は
皆さんにありますか。

9歳の娘は、毎晩必ず、
2歳の時のお誕生日にプレゼントした
熊のぬいぐるみと添い寝しています。
それがあると、すぐ眠れるのだそうです。

名前まで付けて可愛がっている
そのぬいぐるみは、
娘が1歳の頃と大体同じくらいの大きさ。
当時娘が着ていた洋服を着せて
とても可愛がり、大切にしているようです。

きっと娘にとっては、
友達のような、
きょうだいのような、
自分の赤ちゃんのような存在。

息子と喧嘩すると
それを抱きしめ部屋に篭り
ソファに座るとそれを抱っこする
毎晩必ず自分の寝床に連れて行き
毎朝必ず居間に連れてくる…

娘のそんな姿をみていて、

「もし娘ちゃんが引越したり結婚して、他のおうちに住む時がきたら、そのぬいぐるみどうするの?」

と尋ねたら、

「もちろん、連れて行くよ。」

と答えました。


娘にとっては、物心ついた頃から一緒にいる
きっと、唯一無二の宝物なのでしょう。

でも、それも、
今言ってるだけかもしれない
いつかそうは思わなくなるのかもしれないな

などと少し寂しい事も思いながら、

9歳の娘がそう言ってたことは
忘れないでいよう
結婚する時、この話をしてあげよう

などと、一人勝手に思っています。


今夜も娘はきっと寝床で
ぬいぐるみを抱っこするでしょう。
私もあれでないと眠れないいつもの枕で
ぐっすり眠ろうと思います。


馬場




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