こんにちは!システム設計室の出口です
秋の行楽シーズン、旅行の計画を立てるだけで気分が上がりますね
みなさまいろいろ旅の必需品があると思いますが、
私は“酔い止め薬”が必需品です
どうも乗り物とあまり相性がよくないようで
子どものころは新幹線にも負けていました…(今では大丈夫です!)
実はこの「酔う」という反応、進化の名残だと考えられています
乗り物に乗っていると、
目は「止まっている」と感じているのに、内耳の三半規管は「揺れている」と伝えます
この感覚の食い違いに脳が混乱し、体が異常を検知したと誤解するのです
ここで興味深いのが「毒物防御説」
昔の人間の体は、神経が混乱すると「毒に当たった」と判断し、
体内の毒を吐き出そうとしました
その仕組みが現代でも働き、乗り物の揺れで“誤作動”しているというわけです
体を守ろうとして逆にやられちゃっているので有難迷惑な感は否めませんが
体ががんばってくれていると思えばちょっと気分はましでしょうか…。
酔い止めをおともに、旅を楽しみたいと思います