BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは

もうすっかり秋ですね。
朝晩は涼しく、月もとっても綺麗に見えます。
私たち司会者は
秋のブライダルシーズンに入りました。


そして秋と言えば
新人プランナーさんのデビューがあります。
毎年、感動の1日となりますし
新郎新婦のお二人も一緒になって
喜んでくださる姿に
私も自分のことのように幸せな気持ちなります。


その日がプランナー人生の始まりです。

私の司会者人生の始まりは
ホテルでの司会でした。
緊張のあまり手が震えて
両手でマイクを持ったことを覚えています。

ただただ必死ですすめたので
周りのことなど見る余裕もなく…。
覚えていることと言えば
友人が「ダイアナ」を歌ってたことくらい(笑)

だけど、お開きになったあと
何とも言えない充実感と幸福感を味わえました。

その気持ちがあったからこそ
今も続けていられるのかな…と思います。

これからデビューを迎えるプランナーにも
そんな気持ちを味わってもらえますように
私も精一杯サポートしていきます!

寺岡でした。

約2年前まで、よく司会をしていた会場マンダリンポルト。
先日、久しぶりに打合せに行ってきました。

マンダリンポルトが出来てから
たくさんの司会をさせてもらい
マンダリンポルトと共に
司会者として成長させてもらった場所。

マンダリンポルトに近付くにつれ
なんだか少し緊張して
胸がドキドキしました。

今日打合せする新郎新婦さんは
どんな方なのかな…
プランナーさんやシェフに会うのも
久しぶりすぎてドキドキ。

いや、たぶんこの胸のドキドキは
ワクワクなんだと思う?

なんて思いながら、運転していました。

マンダリンポルトに到着し
車をおりると懐かしい
穏やかな海風とほんのり海の香り。

2年経っても変わらない
チャペルから見る海の景色は最高!!

メンバーはかわっても
雰囲気は変わらない
スタッフのあたたかさ。

床や壁が少しリニューアルして
スタイリッシュに。
天井が高く圧迫感のない
開放的な披露宴会場も魅力のひとつ。


何年も何百回も来ていた会場なのに…
夢の国を訪れた時のように
私の目はキラキラ輝いていました☆

またここで司会が出来る。

楽しみでしかありません☆


浅井

夏の暑さが和らぎ、過ごしやすくなってきた9月。
ブライダルシーズン到来です。

心地良い風を感じると、結婚式をこの時期に挙げようと思った方が多いのも頷けます。

先日行った会場。
料理の一皿に、紅葉の葉が添えられていました。
一足早い「秋」の訪れ。
季節を感じられる料理は、
見てヨシッ!
味わってヨシッ!
五感を刺激して満足させてくれます。


結婚式にも季節感をどんどん取り入れて、ゲストを喜ばせましょう。


菊池

何年振りかにものもらいになり、メガネ生活中のトミーこと吉富です。

ちょっとしたことですが、健康って素晴らしい。
つくづく感じるこの数日。

目に数ミリの腫れを見つけた瞬間。
「!!!!!」
週末に大事にならなくてよかった。
と、胸をなでおろしました。

やっぱり絶好調とまではいいませんが、「至って健康」
これが一番です。

数日前、息子がついに花粉症デビューしました。
こんな時期に…

まだしっかり結果は出ていませんが、イネ科の疑いが…

緑あふれる、自然に囲まれたのどかな我が家。
まさか、まさかです。

夫婦揃って今のところ花粉症ではないので、辛さも分かってあげられず…
実に辛そうです。

今は赤ちゃんでも花粉症に悩む子もいるようですね。
これからいかに上手につきあっていくか。
大きなテーマとなりました。

ひとまず、今日はマスクを大量に買ってきました。
洗濯物もパンパン、必要以上にして取り込んでいます。

花粉症でお悩みの皆さん。是非意見交換会お願いします。


いつも新郎新婦のお二人との打ち合わせで最後にお伝えすること。
「当日、元気に笑顔でお会いましょう。」

季節の変わり目、体調管理に気を付けて過ごしましょう。

何より、自分自身に言い聞かせた吉富でした。

今日は、他の会場にはない
ブラスの結婚式ならではの演出を紹介します。

それは、新郎新婦のお二人が
ご自身のお父様、お母様へ感謝の気持ちを込めて
花束や記念日を渡した後のこと。

ブラスの結婚式では、
お相手のお父様とお母様にご挨拶します。

新郎新婦のお二人と打ち合わせしていると
とても驚かれる方もいらっしゃいます。

「今まで列席した披露宴でそんなシーンを見たことない!」と。

確かに私も、ブラス以外の会場で見たことありません。

花束・記念日贈呈のシーンで
今までありがとうの気持ちを込めて
ご自身のお父様とお母様へお渡しするか、
これから宜しくお願いしますの気持ちを込めて
お相手のお父様とお母様へお渡しするか、
そのどちらかを選ぶ会場が多いかもしれません。

ブラスの結婚式では、
どちらも大切だから、どちらもやります。

そして、このシーンは私の大好きなシーンです。

お二人が選んだメロディーが会場中を包み込み
これから家族になるお相手のご両親に挨拶する。

司会台から見えるのは、新郎新婦の後ろ姿。
そして、お父様とお母様の表情。

この瞬間、新郎新婦のお二人から伺った
お二人の名前の由来や幼少期の話、
ご家族と過ごしてきた今までの思い出を
思い浮かべます。

大切に育んできた我が子の成長を誰よりも喜び、
新しい門出にエールを送るご両親。
かけがえのない我が子を託すお相手に
どんな想いを伝えているのか?

考えただけでも、胸がいっぱいになります。

きっとこの時、
お二人の事を良く知るご親族やご友人は
私以上に熱い気持ちを感じている事でしょう。

過ごした時間の中で
ゆっくりと築いてきた家族の絆
そして、新たに結ばれる
ご両家の絆。

結婚式を挙げることの素晴らしさを
改めて感じる瞬間です。
そして、こんな素敵な瞬間に立ち会える
司会というお仕事を選んだことに
幸せを感じる瞬間です。

司会 鈴木あゆみ




こんにちは!
ブラス松本です。

9月ですね~
朝夕は少し涼しくなり秋の気配を感じますね。
8月は夏祭りに参加したり、社員同士の結婚式の司会をしたりと楽しいことばかりでした。

先日、「家族の夢」というブログをアップしました。
今日は、その第2弾をお届けします。

3年ぐらい前でしょうか。。。。
新郎新婦さんとの打ち合わせの中で会話。

新婦さん 「父には夢があるんです」
私    「なんですか??」
新婦さん 「結婚式で司会をすることです」
私     「〇〇さん(新婦さん)の式でですか?」
新婦さん 「大昔に会社の後輩の結婚式の司会を1回だけしたことがあるらしく、
      言もう1回やりたいなあと言ってます。
      それを叶えてあげたいんです。私の式でやるのは難しいですね?」
私     「やってもらいましょう!! 1場面、お父さんにマイクを握って
       もらいましょう」
新婦さん 「いいんですか?」
私     「はい! 私がその場面もわかりやすい台本を用意しますので、
       サプライズでやってもらいましょう!
       どの場面かは、私にお任せいただいてもいいですか?」
新婦さん 「はい!お任せします!」

新婦さんにも、楽しみにしてもらうために、どの場面をお願いするかは伝えずに当日を迎えました。
さあ、お父さんにマイクを託すシーンが来ました。
それは「ウエディングケーキ入刀」の場面。
新婦さんの想いを話して、新婦のお父様に出てきてもらい、マイクを握ってもらいました。
するとお父様は「〇〇さん(新郎さん)のお父さんも前に来てくださ~い。恥ずかしいから一緒にやりましょう!」

ケーキの前に立つ新郎新婦。
その横に両家のお父様。
なかなか無いフォーメーションです。

さあ、そこで始まったのは。。。。。 両家お父様の漫才?? トークショー??
結婚とは? とか 今日の父の気持ちとか。。。。
大笑いのトーク!!

いや、待て。。。。 今はケーキカットだ。
私 「お父様! そろそろ ケーキ入刀! と言ってもらえませんか」

お父さんのコメントで無事にナイフが入り、ケーキカットができました。
あとで新婦のお父様に司会の感想を聞いてみたら「気持ちよかった~ ありがとう!」

お父様の声を聞きながらのケーキ入刀も素敵ですね!
二人はいい笑顔だし、お父さまの夢も叶ったし、幸せだらけの瞬間でした。

ブラス
まつもとるみこ