BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

なんだか最近、色々な「初めて」が続いていて
「初体験」に恵まれています。

そのうちの一つ。
先日、お休みの日に久々の遠出で
大阪へ行ってきました。

大阪自体は何度も訪れていましたが、
初めてお笑いライブを見に、
なんばグランド花月へ行ってきました。

これまで映画やミュージカルはありますが、
“お金を払って笑いに行く”というのは初めてでした。

劇場周辺は平日にも関わらず、ものすごい賑わい。
毎日3~4回ショーが行われていて、
日替わりで何組もの芸人、落語家が出演しています。

私がその日見た回には、西川きよしさん、
宮川大助・花子さんがいました。

ほかの方々も勿論プロを感じましたが
この2組は別格でした。
一般人の私にも分かる程の抜群の安定感。

会場の空気が変わるのを肌で感じ、
思わず前のめりになりました。

特に西川きよしさんは
「どこから来たの?」
「団体さんは何関係の方?」
「ぼく小学何年生?」など
お客さんとのやりとりをしながら進めていて、
その中で
「○○といえばこういう話があって…」
とネタにつなげていました。

事前にネタや順番は考えているのかな?
持ち時間も感覚で身に付いているのかな?
など何もかもがスーッと流れるような進行で
言葉のマジックを見ているようで、
とにかく感動しました。

ラストは本場の吉本新喜劇。
定番のネタに「わぁ、本物だぁ」と、わくわくしました。

こんなに笑ったのは久しぶりかもしれません。
プロってすごい‼と感動の一日でした。


若杉ゆきこ

もうすぐ友達の結婚式♪
彼が出来たのも数ヵ月違いで、
プロポーズされたよ!から、あっという間に結婚式☆

司会もしたいけど、出席もしたい!!!
という私のワガママと、友人の熱望により当日は
ゲストでありながらマイクを持たせてもらえます。笑

楽しみ♪♪♪


そして、私には大役がもうひとつ残っています。
そう。ウェルカムボード作り!

結婚式のイメージは『豪華客船』。

ダイビングも一緒に始めたし、
海が好きな子だし、私のオフシーズンに合わせて
挙式日を夏にしてくれた大事な友達。
(旦那さんの仕事的には秋が良かったらしいが…笑)

なので、マリンテイストにしようかなぁ~…と
考えていたのでデザインはすぐに決定!!

材料買い足して、沖縄で集めた貝殻も使って、
配置を決めて、着々と完成に近付いてきました◎

あとは字体を決めなくては。
結構大事ですよね。

ゲストを一番最初にお出迎えするものだから
是非、私に作って欲しい!と言ってくれた友達。
期待に応えるべく頑張っています!

もう、めちゃくちゃ可愛いから(自画自賛)
プレゼントする瞬間が楽しみで仕方がないです♪


浅井

東海地方は梅雨の真っ只中ですが、間もなく本格的な夏がやってきます。

暑い夏と寒い冬は苦手ですが、趣味が楽しめるシーズン。

私の夏と言えば、登山&キャンプです。

スキューバダイビングやサーフィンに熱中した時期もありましたが、近年は体力の問題?や肌トラブル!?が気になり出し最近はご無沙汰です。


さて、今年の登山はどうするか、現在検討をしています。

一昨年は『屋久島』、昨年は『富士山』をチャレンジしました。



sunset
(画像は昨年の富士山頂上からの御来光)


自然が大好きで始めた登山。

いざ登ると「疲れた~」、とか、「止めれば良かった」等、直ぐに弱音を吐いてしまう私ですが、目的地や頂上に着いた時の達成感と絶景は言葉になりません。

大自然からパワーと活力を貰い、元気パワーを得る事ができます。

私にとって登山は、非日常の世界を楽しめる時間であり、チャレンジする事の大切さを確認する瞬間でもあります。


辛いと分かっているのに挑戦したくなる気持ちは不思議です。


アウトドアが大好きな小幡 大がお届けしました。

こんにちは。
ブラス松本です。

先日、和菓子屋さんに行ったらお店の入り口笹が飾ってあり、たくさんの短冊が結ばれていました。

「クロールができるようになりますように」

「おとうとのこうちゃんがおおきくなりますよう」

「単位が取れますよう」

「宝くじが当たりますように」

子どもから大人のお願いまで、色とりどりの短冊が揺れていました。
こんなのを見ていたら、私も短冊に願い事を書いてみたくなりました。。。。。
みなさんなら、どんな願い事を書きますか?


さて、お任せウエディングレポート2をお送りします。

今日は『お料理』です。
ブルーレマン名古屋の丹羽料理長にすべてお任せしました。
今までも何度も丹羽料理長のお料理は何度も食べる機会が有ったので、おいしさは
分かっていました。
丹羽料理長が作りたいコースでお願いします!!それが私の希望でした。




          初夏の一皿


     フランス産鴨フォアグラと春ごぼうのカプチーノ
         トリュフの香り


     のどぐろのポアレと名古屋名物オマールエビフライ


     シャトーブリアン・ロース・イチボの黒毛和牛食べ比べ


        金目鯛の炊き込みご飯と蛤のお吸い物

    
        2種の大人カヌレ 爽やかなアイスと共に


デザートは、カヌレ好きの私のためのスペシャルでした!!

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たくさんのゲストから、今まで出た結婚式の中で一番おいしかったと言ってもらうことができました。
これも厨房チームと、その料理を笑顔とともに運んでくれたPJさんたちのお蔭です。


ブラスでは、新郎新婦さんには最初の一皿めの料理だけをお出しして、残りは披露宴がひらいてから、召し上がってもらいます。
披露宴中、主役は食べる暇はありません。
私もそうでした!

披露宴後に、話をしながら、ゆっくり食べるフルコース。
とてもいい時間でした。

次のお任せウエディングレポート3をお楽しみに☆

松本留美子

こんにちは


私は以前、建材メーカーで働いていました。
そのなかで建装事業部といって
主に床材を販売していたのですが


退社してもう数年経つのに
お店に入るとまず床材は何を使っているのか目に入ります。


天然木なのか大理石なのか
塩ビタイルなのかクッションフロアーなのか・・・。

やはり無垢材のフローリングは年数が経っても味が出て
足音も違います。



床の貼り方にも注目です。
ルージュ・アルダンの床は
開きにした魚の骨に似ていることから
ヘリンボーン貼りといって
とても手間がかかるの貼り方なんです。



そのぶん、すごく高級感があって
華やかだけど落ち着いた雰囲気になります。




このように会場には
至るところに設計士さんや職人さんの
こだわりや想いがこめられています。


もちろん、そこで結婚式を創るプランナーさん達
料理を作るシェフ達
結婚式に携わる人々の様々な想いが込められているのです。




先日オープンした「クルベット名古屋」でも
たくさんの想いを感じることができました。




たくさんのアツイ想いを感じながら
しっかりマイクを持たなくちゃ
そう思った寺岡でした。


結婚式のサプライズは数あれど
究極のサプライズはこれではないでしょうか

『結婚式そのものがサプライズ』

先日
そんなサプライズweddingがありました


新郎新婦は
入籍して7年を迎えたお二人

7年の間に3人のお子さんも誕生し
子育ても少し落ち着いたところでの
新郎さんから新婦さんへのサプライズでした

結婚式の当日は
入籍して7年の記念日

「ウェディングドレスを着て記念写真を撮る」

そのつもりで新婦さんは会場へやってきました

ドレスを着て
ヘアメイクを仕上げて

さあ、写真を撮りましょう!

と扉があくと…

そこには
家族の
友達の
お二人の大切な方達の笑顔が待っていました


新婦さんがとっても驚いたことは
言うまでもありません

長いこと司会者をしていても
きっと
10年に一度出会えるかどうかの結婚式

私にとっても
とても貴重な経験でした

ゲストと対面した時の
新婦さんの表情

新婦さんを見つめる新郎さんの笑顔

素敵な瞬間に立ちあわせていただきました

ありがとうございました
そして
これからもお幸せに♡


松岡しほ

早いもので明日から7月。
夏休みの予定を立てたくなりますね。


さて先日、家に帰りポストを覗くと、結婚式の招待状が届いていました。

差出人をチェックすると高校の同級生S氏。

S氏は仲の良い友人ですが、ここ3年くらいは互いに忙しく疎遠になっていました。

久しぶりの連絡が『結婚』

いつの間に…


驚いていると、手紙も入っていました。

何と『余興』依頼です。

ブライダル司会の仕事をしながら、ゲストの皆様の余興にはいつも感動していますが、まさか自分がやる事になるとは思ってもいませんでした。

サプライズで『司会』をする事も考えましたが、流石に無理があります。

考えた結果、友人を誘い、現在練習を積んでいます。

初めのうちは簡単に考えていましたが、打合せをする度にレベルが上がってきました。

7月が本番で、初めて足を運ぶ結婚式場。

職業上、他の司会者さんの司会も楽しみですし、進行や演出、料理も楽しみです(気になります)。

そして何と言っても大切な友人のウエディングパーティにおいて余興ができる事が嬉しいです。

ラストスパートに向けて頑張ります。

余興担当者の想いや気持ちを感じながら前進中の小幡 大でした。


寝室のカーテンを閉めずに寝ています。
最近では早朝4時頃から部屋が明るくなり始めます。

早起きするのも苦じゃないこの季節、私は好きです。
家族がまだ起きてこない早朝の数時間。
自分ひとりの時間を満喫しています。

先日、冬場に仕込んだ味噌樽を開けて
熟成具合を確かめました。


空気に触れる部分にはカビが生えるので
丁寧に取り除いて、底の部分を上に全体を混ぜます。
こうやって発酵をさらに促します。

私と味噌樽と
早朝の静かな時間。

友人に教えてもらって始めた味噌作り。
今年は二年目。
一つの樽は昨年と同じ配合。
もう一つは麹を多めにした甘めの配合。

自分で作る味噌の味は格別。
昨年の成功に味をしめ、今年は二樽仕込みました。

正真正銘の手前味噌。
出来上がりは秋ごろです。

すぐに結果が出ないところ。
じっくり待つことで深みが増すところ。
畑作業も司会業も味噌づくりも
なんだか奥が深いです。。。


加藤実由紀

家のリビング、お父さんの席は、テレビが見やすいココ。
人と歩くとき、なぜか落ち着く左側(右側)
お店で食事のときは一番端、すみっこ。
車の助手席。
バスは一番後ろ。

なんとなくどんな時も落ち着く場所や、いつかは座りたい特等席が
あったりするもの。



夕食前の我が家。

「今日はオレがパパのおとなり~!」
「ちがうよ~、昨日したじゃん!!」
「えーーー!!」

毎日この感じで、パパのお隣の特等席を巡って一悶着。
結果、ママ(私です)の隣は、罰ゲームか?
みたいな流れになり、
気を使う子供は、
「ママ、一人じゃかわいそうだから、オレおとなりしたるわ。」
と、少々上から慰めてくれます。

こんなやり取りを見て、悲しむどころか、パパ大好きっこになってくれて、
よしよし、と、思っているのは、わたしだけでしょうか。
器が大きい、と、感じていただけたら嬉しいです。

そんな私の特等席は。
結婚式の司会者席。

野球で言うならキャッチャーとでも言いましょうか。
司会者は新郎新婦のお二人のすぐ隣。
そして、ゲスト全員を見渡せる場所にいます。

特に好きなのは、挙式で、お父様が娘さんを、新郎さんにバトンタッチをする瞬間。

リハーサルでは
「できるかなぁ~」
「ま、なんとなく、ノリでやりますわ。」
「パパッと、やりますね。」

なんて言いながら照れ隠しをされる方も、
リハーサルから、じーんと、心に秘めたものをなんとか抑えようと
必死な方も。

色々です。

でも、本番で、大切に守ってきた娘さんを新郎さんにたくす、その瞬間は…

何とも言えないんです。
お父様の「想い」

お二人の手を握り、お顔をくしゃくしゃにして、溢れる涙をかくそうと、
頭を深々と下げ、しばらく動けないお父様。

新郎さんの目をまっすぐ見つめ、「よろしくたのむよ。」
と、力強く伝えるお父様。

たくさんのお父様の表情を見てきました。
とても印象に残っています。

この瞬間がしっかり見届けられるのは、私のいる、場所。
特等席です。
司会者になってよかったな。と思う場面です。

どのお父様もいいお顔していますよ。

これからもたくさんの想いを見守ろうと思います。

みなさんの特等席はどこですか?


ママの隣が特等席になる日を夢見るトミーこと吉富でした。



結婚式に欠かせないお花。

花嫁のブーケや花冠
テーブルのお花

一日で本当に沢山の花を見る事ができます。
(たまに司会台に花が飾られている時はテンションが上がります↑)

今は一年を通して花を見る事ができますが、
その時期にしか見れない「季節の花」はとびきりキレイだなと思います。




紫陽花は今がちょうど旬。

我家の紫陽花もキレイに咲きました。

水やりも手入れも何~んにもしないのに
毎年見事に開いてくれてこんなに有難い事はありません。
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一枝室内に飾っています。
これも有難い事に、水替えは2~3日に一回(忘れる事も多々ある)
2週間経ってもこの美しさ!
紫陽花の生命力って凄い!
ブラボー紫陽花!

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結婚式に参加される方は
当日どんなお花か楽しみにしていて下さいね。
菊池