ブラス広報室かしましブログ

こんにちは 宮原です。

先月、丸の内のヴェルミヨンバーグにて
4歳年下の妹の結婚式が無事行われました。

振り返ると・・・

涙・涙・涙

もちろん楽しい場面も
たくさんありましたが
彼女が今まで築き上げてきた
列席者すべての方との関係が
温かい涙となって流れた素敵な結婚式でした。

中座の時、
『お姉ちゃん』
と呼んだ声は、
小さなころから変わらず
私のあとを必死でついてくるあの時のまんまで、
実は中座相手に選んでくれたと知っていたのに
涙が止まりませんでした。

幼少期にはあとをずっとついてくる妹が疎ましく
突き放してしまったこともあります。

成長してからも
仕事や友人関係で悩む彼女に
ろくなアドバイスもできてこなかったと思います。

それでも
私のことを
『尊敬している』
そう言ってくれました。

いとこ中で一番年下である妹は
いつまでたっても親戚中の可愛い子供でした。

小さいころ好きだった梅干しのお菓子を、
いまだに駄菓子屋で見つけたと渡してくれる
おばちゃんも涙していました。

そして、父。

挙式が始まる前から号泣。
新婦の手紙中はもうこらえきれず
母にたしなめられながら
やっと立っている状態です。

みんなすごく嬉しいんです、
けどそれ以上にさみしいんですね。
ずっと可愛い子供だと思っていた妹の門出。

新郎さんからしたら
とにかく泣いてばかりの新婦親族に
さぞプレッシャーを感じた事かと思いますが(笑)

みんなが大好きな彼女の笑顔を
一番近くで感じながら
二人で協力しあって
素敵な家庭を築いてくれると嬉しいです。

関わって下さったすべての方

最幸の1日を
ありがとうございました。