BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

涼しくなってきましたね。
ベロア素材のドレスも見かけるようになった10月。

「秋」を感じる季節になりました。

冷え性の私は年中ホットドリンクを飲んでいますが、打合せの時に新郎新婦が注文する飲み物も「温かい物」が多くなりました。

ブラスの結婚式場
バンケットの横にはキッチンが必ずあります。
オープンキッチンは、シェフ達の作る技を目の前で見られるだけではありません。
出来上がった料理、温かい物、冷たい物、1番美味しく食べられる状態で直ぐに席に届ける事ができます。



今月オープンする静岡県沼津市のオリゾンブルー
ここももちろんオープンキッチン。
オープンの日が待ち遠しいですね。



菊池

今日は中秋の名月 

まん丸お月様が綺麗な夜です。
ふと夜空を見上げると、思わずうっとり、引き込まれてしまいます。

いい季節になりました。

秋のイベントも無事一つずつ終わり、行事ごとに熱い時間を過ごしました。
特に運動会では思わず見ているこっちの方が力が入り、何もしていないのに筋肉痛になっていたりして。
家族みんなでトレーニングしたので、達成感も悔しさもみんなで共有。
頑張った分の成果は出ました。

こうしてみると、思わず○○
結構毎日の中であるんですね。

では、結婚式では。

やっぱり、一目花嫁さんを見た瞬間の思わずこみ上げる、胸がキュンとなる瞬間。
仲の良いお友達ならみんな、このキュンと高鳴る気持ちを味わっていることでしょう。

そして、思わず笑みがこぼれる、ちびっ子たちの活躍の瞬間。
挙式のリングボーイやリングガール。フラワーガールにフラッグボーイ。

子供たちの持つ力は無限大です。

さらに、動物好きな方は誰もが憧れるリングドッグ

お利口さんで、すんなりリングを運べば拍手喝采。
迷子になりながら届けてくれたら、ゲスト全員が胸をなでおろし、思わずにんまり。
暖かい空気で包まれます。

どの場面も私の好きなシーン。思い出すだけで、想像するだけで思わずほっこりしてしまいます。

次はどんな思わず○○に出会えるでしょう。楽しみです。

P.S  昨日、我が家に新しい家族を迎えました。
そういえば、リングドッグはよく見かけますが、リングキャットはいませんね。
なにか芸を教えてみようかな。


思わず探しの旅が続くトミーこと吉富でした。


新郎新婦のお二人との打ち合わせが終わった後
私が必ずやること。

それは「お二人の1日をイメージすること」。
言い換えるなら、1人リハーサル!!

結婚式場を決めて下さってから、
お二人がウェディングプランナーとともに、
一つ一つ準備をしてきた大切な日。

司会者の私も、
どんな1日になるんだろう?と
お二人と打ち合わせしたことを
頭の中で思い描きます。

どんなご家族に囲まれて、
どんな風に成長されてきたのか?

どんなご友人とともに、
どんな学生時代を過ごしたのか?

お二人が出会ってから結婚を決意されるまで、
どんな時間を過ごてきたのか?
当日をどんな気持ちで迎えるのか?

そして、お二人のウェディングパーティーは
どんなパーティーになるのか?

お二人の夢見る
ウェディングパーティーを形にするため
どんな言葉で伝えよう?
どんな言葉を引き出せるのか?
ひたすら妄想タイム!!

恥ずかしいけど、
私にとっては幸せな時間。
(妄想し過ぎて、涙しちゃう時も。笑)

しかし!!
妄想は、ただの妄想。
当日は、妄想を超える素敵な時間が待ってます。

今週末も、きっと!!

司会 鈴木あゆみ




こんばんは。
ブラスまつもとです。

10月に入りました。
「秋」ですねえ。
過ごしやすい秋はブライダルシーズン。

今日もすてきな時間に立ちあうことができました。
たくさん笑った披露宴。
ラストは新婦の手紙から記念品贈呈。
記念品は、新婦さんが手作りされたクロスステッチのサンクスボード。
生まれた日から今日までの日にちも刺繍され、思い出の写真も添えてありました。
新郎家の分も新婦さんが作り、お父さま、お母さまの手へと届けられました。

サンクスボードを受け取った新郎のお父様。
嬉しそうな笑顔を浮かべて、じっくり眺めたあと、突然歩きだし、どこへ行くのかとビックリしていると
新郎の友人席へ向かい、「見て! こんな素敵なのをもらったわ」と声をかけ始めました。
そのあと両家代表謝辞があるので、所定の位置のついていただいて、ご挨拶が始まりました。
一通り話したあと、進学・就職のために家を出ていった息子さんへの想いを語り始めました。
「テレビを見ていて天気予報が始まれば、自分が住んでいる京都の天気ではなく、息子の住む愛知の天気
 ご飯を食べれば、ちゃんと食べてるかあと心配になり、月を見れば、あいつもこの月を見てるのかと、気になることばかりでした」
少し冗談めかして話したお父様ではありましたが、それがお父様の本音で、離れて暮らす息子への想いにあふれていました。

お父様の本音。
結婚式という特別な時間が、思ってはいても、口に出さないことも素直に言葉にしてくれました。
これが結婚式パワー  結婚式ミラクルでしょうか。

ブラス
まつもとるみこ