BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは

2018年にはいり
あっという間に4月。
各会場には今年も新入社員が入ってきました。

毎年この季節は
社会人一年目の頃を思い出します。
みんな仲が良く
研修会の最後にはみんなでお花見に出かけ
大勢で盛り上がったことが
とても楽しい思い出でした。

私は名古屋支店に配属が決まっていたので
同期のみんなと会うのもこの日が最後でした。
地元を発つ日には同期がお見送りに来てくれて
再会を誓ったものでした。


勤務先に来てすぐの頃は
宅急便の送り状ひとつ書くことも分からなくて
西濃運輸で送る荷物に佐川急便の送り状を貼り付けて
怒られたり…
伝票もまともに書けなかったり…笑

自分の無力さに情けなくなる毎日
この会社に入って良かったのかなと思ってたころ
ゴールデンウィークがやってきました。
久しぶりに同期が集まり
みんなで近況報告しながら
悩んでることは同じなんだと思い
とても励まされました。

そしてまた新しい気持ちで
始められたことを覚えています。
今思えば、ゴールデンウィークからが
私の社会人生活のスタートだったのかも?


あれから早うん10年?
今ではすっかり名古屋人になりました。

だけど、この季節になると思い出します。
支えてくれる同期の大切さを。


寺岡でした。

こんにちは。びっくりするほど暑い毎日。
本当にお天気市場はどうなっているのでしょうか。

ただ、寒い冬が苦手な私にとってはうれしい悲鳴ではありますが…

さて、昨今は小学校の子供たちでも携帯を持つ時代。
我が家の子供も便宜上持たせています。

ルールを決めたり、使用状況確認したり。便利はいいですが、大変な世の中になりました。
学校でもスマートフォンの使い方を指導しているほどです。

とはいえ、やっぱり便利だし、今となってはなくてはならないアイテムになってしまいました。

うっかり忘れた日には、そわそわ。ソワソワ。

なのに、帰って確認すると、宣伝メールばかりだったり、着信がなかったりして、「あのそわそわ、なんだったんだ。」
と、一人で恥ずかしい気持ちになったりして。

現代人は大変です。

そうは言っても、そこかしこで役に立ち、うまく使えば本当によくできたもの。

先日その使い方に、思わずいいね!

とある結婚式

新婦さんのご友人。中学からのお友達で、おいしいお酒を飲む「酒メン」のメンバー。

お打ち合わせで、本当はもう一人いて、いつも一緒に飲んでたんです。呼びたかったんですけど、出産したばかりで。。。

と、残念なお気持ちを教えてくだいました。

結婚式は大切な人をお招きしたいもの。

よく気持ちはわかります。
幸せな写真を送って報告する。とおっしゃっていましたが。

当日。その酒メンからはサプライズでムービーがあり、その酒メンは、出席できなかったお友達にテレビ電話。

新婦さんは、リアルタイムで幸せの報告をしました。

なるほど。これなら海外からでも出席できちゃうのでは。
と、なんだか不思議な感覚を覚えました。

もちろん。直接会ってお祝いをしたいお気持ちは皆さん一緒でしょうが、こういうお祝いの仕方もあるんですね。
携帯電話の使い方は無限大かもしれません。

なかなか携帯を使いこなせないアナログ人間トミーこと吉富でした。





色鮮やかな花たちが
嬉しそうに咲き誇る春
いよいよ到来ですね。

花粉症に悩む方も多い季節ですが
結婚式を挙げるおふたりには
春はやはり大人気です!

例えば…

あたたかな春の日差しの下で
ガーデン挙式やデザートビュッフェを。
その会場を貸切で考えられる
ブラスの結婚式であれば、
この季節のガーデンの使い方も
おふたりのお好きなように。

挙式を春にされない方でも
思い出の菜の花畑で前撮り写真を
なんて事も素敵ですね。

それぞれの季節の良さがある
それが日本の四季です。
この春もどんな”春ウェディング”に
立ち会うことができるか…
今から本当に楽しみです!

馬場

誰かが笑うと、つられてこちらも
自然と笑顔になったり、
なんだか安心してしまうこと、ありませんか?

私は、自分が不安な時や緊張していた時、
相手の笑顔に救われたことが何度もあります。

その相手が、自分の信頼できる人であったり、
大切な家族やパートナー、友人だとなおさらです。

先日も、周りの人の笑顔に救われた出来事がありました。
救われたと同時に、
こんなにも安心させられるものを
誰もが持っているなんて、と気付くことができました。

結婚式は、まさに笑顔の宝庫ですね。
おふたりを中心に、笑顔の連鎖が広がって、
一つの空間で大勢の人が幸せを共有できる。

その瞬間に携われているなんて、司会者は
本当に幸せなお仕事だな、と感じます。

私も、誰かの緊張をほぐしたり、
思わずつられて笑ってしまった、と思ってもらえるような
存在でありたいです。







こんにちは


最近の結婚式は
ゲストと写真を撮る時間を大切に
ゆっくり過ごす方が多いように思います。

みなさん素敵なカメラを持っていらっしゃいますし
スマホの画質も
以前と比べものにならないほど
鮮明でキレイです。

私たちももちろん
新郎新婦のお2人が
そんな風に写真をたくさん撮れる時間になるよう
記録に残せるようにと
すすめていくのいうのが慣例です。

でも先日
写真はなるべく撮らない
という結婚式がありました。

最初はどんな風になるのだろう
と思っていましたが
実際はとても拍手が温かく
ゲストの皆さんが2人に注目している
素晴らしい時間になりました。


それは2人の人柄にもよるところだと思うのですが
ゲストの皆さんの笑顔が
こんなにも会場にあふれ
1つ1つの演出に対して丁寧に反応してくれる。


私はこの結婚式で
大切なものを思い出させてもらった気がします。
それをこれからも大事にしながら
今週も頑張ります!

寺岡でした。

少し前からTVでよく聞くようになった言葉

忖度(そんたく)

意味:他人の気持ちをおしはかること


TVで使われ始めた頃
イマイチ意味がわからなくて
何度か調べた。

良い言葉という印象がない。
しかし調べてみると
本来は良い言葉なんだと気づく。

「指示された仕事を部下は
上司が思う以上の事をやった」

「たくさん荷物を持っているご年配に
声をかけて荷物を運んであげた」

調べて私が理解した結果
上記は2つとも相手を忖度した行動。

なんて良い言葉なんでしょう✨

それなら
結婚式の準備はほぼ忖度ではないか!!

ゲストに喜んでもらえる
空間(会場)選び
引出物選び
料理選び
演出を考え
待合室を飾り
会場装花など。

また、余興をする友人も
新郎新婦に喜んでもらいたくて
余興の準備をしている。


「お・も・て・な・し」

「忖度」

どちらも同じくらい良い言葉。

たくさん忖度して
楽しみながら結婚式の準備をしましょう!

忖度した結果
やりたいことが叶う
ことが多いブラスは一見の…
いや、何見でも!見る価値あり!

ブラスの結婚式・披露宴は高確率で
「また出席したい!!!」
と、ゲストに思ってもらえます◎


浅井


ふとした時に心惹かれるフレーズや写真。
きっと誰もがあるのではないでしょうか。

少し前になりますが…
打合せのため会場へ向かう新幹線の中。
好きだった某起業のポスターがあります。
白髪の女性は86才の現役モデル[カルメン・デロリフィチェ

生まれたのは1931年。
わぉ!

この歳で現役を続けられるという事は、凄い努力をされているからでしょう。
写真と合わせて載っていた[働いて笑おう]というフレーズ。 
この言葉が好きです。




このフレーズは、ブラスにも当てはまる気がしました。
ブラスは、打合せの回数が他社より多く、
沢山話し合い アイデアを出し、どうしたらお二人らしい良い結婚式になるのか考えていきます。
司会者も もちろん協力します。

良い打合せ(事前の準備)が、良い結婚式(本番の笑顔)につながる。

「ヨシッ!まずは今日の打合せガンバロウ。そしていっぱい笑おう。」
その気持ちを起こさせてくれる1枚です。

菊池

桜がひらひら舞う、ぽかぽか陽気。

今日もお花見日和でした。

地元の桜の名所では桜まつりが始まり、6日目。もう、4日も出動しています。
出勤率が高いのはいつもの事ですが、今年は特に桜の開花が早かったのと、お天気に恵まれて、充実した時間を過ごしています。


桜は、咲く前、咲き始め、満開、桜ふぶき、どれも楽しめますが、やっぱり、一番好きなのは、ぽん、ぽんと、満開に咲いた桜。
いつ見ても吸い込まれるように見入ってしまいます。


ただ、ただ、初日から桜吹雪の舞う中スタートしたお花見。なんとなく、もの寂しい気持ちで迎えたような…

花の命は短くて。。。楽しい時間はあっという間。

今年は特に、「さくらー、散るの、もう少し待ってぇー!」
と、心の中で叫んでしまいました。

明日からは雨予報。あと何日楽しめるのか。

とは言え、結婚式の演出でもこんなに花吹雪があったら圧巻だなぁ。と思ってしまうくらいの桜を浴びて、ここ数日は、毎回、和装のお色直し入場みたい~♪
と、喜ぶ私がいました。

やっぱり、楽しい時間はあっという間。

そういえば、以前の結婚式、新郎謝辞の時。

その日の感謝の気持ちをご自身の言葉で伝えられた新郎さん。
いよいよ結びの「ありがとうございます」を伝えるその時。

「もう一度、ここで僕がありがとうございましたと言って頭を下げたら、結婚式が終わっちゃいます。。。」

楽しかった結婚式の幕が下りるのが、本当にさみしく、この一日が本当に楽しかったのだ。ということが伝わる謝辞でした。

心に残る新郎謝辞、ナンバー1です。

ちょっと待った!と思う場面は多々ありますが、良い時間がいつまでも続いてほしい気持ちはみな同じ。
でも、刻々とシーンが移り行くからまたその時が思い出となり、印象に残るんでしょうね。

私はあと少し、桜の余韻に浸っていようと思います。



桜シャワーを浴び、ご機嫌のトミーこと吉富でした。

こんにちは。
ブラスまつもとです。

4月1日でちょうど育児休暇から仕事復帰して1年でした。
1年前の4月1日はブランリール大阪
今年の4月1日はオリゾンブルー
今まで過ごしてきた中で1番あっという間の1年でした。
今日 4月3日はブラスが創業した日です。
これからも仲間とともに、それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創ります。

先日の人前結婚式。
準備も整い、「それでは、新郎 〇〇さんの入場です」のアナウンスで扉が開き、新郎の姿が見えました。
少し緊張されている表情でしたが、一礼された後の顔は笑顔。
そして、そのあと大きな声で「ありがとう!!」

披露宴の中で、その時のことを新郎さんに聞いてみました。
「思わず出ました」

目の前にいてくれる大切な人たち。
その方々と過ごしてきた時間、思い出。

大切な人たちが、あんなにもたくさん集まってくれる日は
「結婚式」しかありません。

思わず出てしまう「ありがとう」
普段は照れくさくて言えない「ありがとう」


「ありがとう」
たくさん伝えてください。
この日しか言えない ありがとうもありますよ。


ブラス
まつもとるみこ