BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。 
お正月、皆さんはどんな風に過ごされましたか?
私は遠出は控えて、家でゆっくり過ごしました。 

今の時期は初詣をどうしたらいいのか家族と考え
「幸先詣(さいさきもうで)」をする事にしました。
幸先詣とは、今の時代に対応した新しい初詣の様式です。
初詣の時期を12月から翌年の2月末までの3ヶ月とし、混雑を避け「幸先良く」新年を迎えようという取り組みです。
言葉は時代に合わせて作られ、常に新しくなっていくモノだなと感じるきっかけになりました。


さて、年明けにポストに届くご挨拶といえば、年賀状。
最近はSNSなど便利なツールが増えましたが、
手書きの文を見るとやはり嬉しい気持ちになります。

前に結婚式を担当させて頂いた新婦さんとはご縁があり、年賀状のやりとりを数年続けています。
年賀状が届くたびに、写真の子供が大きくなっていく姿を見るのが楽しみです。

今年も小さなご縁を大事にしていきたいと思います。
皆さんにとり、いい1年になりますように。

菊池

明けましておめでとうございます。

始まりました2021!

初詣も自粛し、なんとなく始まってしまった感すらありますが、今年こそ安心して過ごせる一年になりますように。
祈りを込めて迎えた新年であります。

少しずつ年賀状も控えめに、とここ数年思ってはいましたが、今年も変わらぬ知らせが届き、ほっこりしながら年賀状を見ていると…

??

「これ、誰からだ??」

間違いなく、あて名は主人宛て。

でも、差出人が書いていない。。。


こんなことってあるんですね。

「あの人かなぁ。あ、来てるか。」
「この人かなぁ。あ、これか。」

と、予想しながら色々な方のことを思い出す。なんとも楽しい送り主探しの旅が始まりました。

結局誰から来たのかいまだ不明ですが。。。

なんだかんだ年賀状だけのやり取りになってしまっている方もいます。だからこそ年賀状の楽しみがあります。

年賀状終いという言葉もここ数年聞くようになりましたが、もうしばらくお正月の楽しみとして、我が家はお送りしようと思います。

本当に誰だったんでしょうw

今年も皆様にとって良き一年になりますように。

「ちょっと待ってあとでね。」を少なくする!
が目標の一つ。トミーこと吉富でした。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

寒さも本格的になってきました。
今週は私の住む地域にも
雪がちらつきそうです。
寒さ対策、喉のケアにも
いつも以上に心がけたいと思います。

今年はコロナ禍で
マスク、手洗い、うがいなどの
感染予防が定着している事もあり、
インフルエンザの感染者が桁違いに少ない
というニュースを先日見ました。
家族皆予防接種は打ちましたが、
このニュースはやはり嬉しく、
引き続き感染予防に努めようね、と
子供たちと話しました。

“慣れてきた頃が、一番慣れてはいけない頃”
仕事も感染予防も同じではないかな、と
私は思っています。
慣れたつもりになると、きっと油断も生まれます。
今一度気を引き締め直して、
年の瀬も仕事に家庭に健康管理に
努めて過ごしたいと思います。

来年も、お一組でも多くの新郎新婦様に
幸せな瞬間、瞬間を
より安全に安心してお迎え頂けますように。

少し早いですが、
どうぞ良いお年をお迎えくださいね。

馬場 じゅんこ


こんにちは。
ブラスまつもとです。

まもなく12月の半ばに入ります。
サンタさんはクリスマスに向けての準備が本格的になりそうですね。

息子 4歳は去年サンタさんにお願いしたプレゼントは「マスクとリンゴ」笑
今年は「プラレール」
マスクとリンゴも進めてみましたが、プラレール!
今年が字が書けるようになっているので、自分でサンタさんあてにお手紙を用意していました。
マスクかリンゴか、プラレールか。。。
また報告します。

みなさんはスケジュールを何で管理していますか?
私は手帳で管理しています。
超アナログです!

手帳は毎年このキャラクター
「ハローキティ」



そして、中は大安や友引などのお日柄(六輝)も書かれているため、ブライダル司会者にとってはとても便利です。


今年の春から夏の終わりまでは、手帳をひらく回数がぐっと減ってしまいました。
今までに経験したことのない事態に、戸惑うことがたくさんありました。
結婚式を控えた新郎新婦さんは、たくさん悩まれたと思います。

少しづつ手帳を開く回数が増え、新郎新婦さんの笑顔が見られる機会が増えることを祈りながら手帳を持ち歩きます。

ブラス
松本るみこ

11/19、ボジョレーヌーヴォーが解禁されました。
ワイン好きな方にとっては毎年楽しみにされているイベントですね。

ソムリエをしている友人いわく…
2020年は気温が高く、ブドウの熟成が早く、収穫も早く行われた年です。
この為ブドウの甘みをより感じやすく、2003年につぐグレートビンテージとも言われています。

この美味しいボジョレーヌーヴォー
ブラスの結婚式でも期間限定で味わう事ができます。
シェフに聞くと「飲みやすくてどの料理とも合います」との事。
毎年紹介しているので、ボジョレーのアナウンスをすると「もう冬だな、今年も残すところ後少しだな…」と感じるようになりました。

結婚式に出席される方、
こだわりのウエディングメニューと合わせて、ボジョレーヌーヴォーぜひお召し上がり下さいね。

菊池

早いものであっという間に2020年も一か月を切りました。

本当に早いです。
年々早くなっている気がします。

今年は特に振り返ると耐え忍ぶ一年だったような。。。

とはいえ、時間の経過。
この感覚は人それぞれ、その時々で違うもの。

楽しい時間はあっという間。
辛く苦しい時は長く感じる。

と考えるのが一般的。

ゲームや遊びの時間はあっという間に数時間経つのに、
勉強や課せられた事に取り組む時間は、1時間でも長く感じる。
筋トレに至っては30秒が長い。

結婚式でも、新郎新婦さんから披露宴後出てくる言葉は、
「あっという間だった。」

やはり楽しい時間はあっという間に感じるもの。

でも、今年は辛い時間が続いたのに,一年経ってみるとあっという間。

なんとも不思議な感覚です。

ただ、この状況下で一つ分かったこと。
辛い時期だからこそ幸せな時はいつも以上に幸せを感じる。
と、私は個人的に思いました。

まだまだ長いトンネルは続いていますが、光も見えてきていると思います。
一瞬一瞬を大切に、幸せを感じながら残りの2020年走り切りたいと思います。

なかなか大掃除に取りかかれないトミーこと吉富でした。

こんにちは。
ブラス松本です。

あっという間に秋が終わり、来週からブラス各会場のお料理は冬メニューになります。
寒さも深まり、ダウンを着た方も多く見かけるようになりましたね。

今年を振り返るには、まだ少し早いですが心に残ったゲストの言葉を記させてください。
みなさん、2020年といえば何が記憶に残りますか??

先日、乾杯の発声をしてくださったおじさま
「今年 2020年はコロナで大変な年になりましたね。
 でも、二人が結婚式をあげてくれたおかげで、2020年をコロナで大変な年だったとして記憶するのではなく、二人が結婚式をあげた2020年として記憶することが
 できます。

 結婚してくれて、ありがとう」


世界中を揺るがしたことよりでも、二人の結婚式が2020年の記憶として残る。
結婚式のチカラを改めて感じた言葉でした。

もうしばらく新郎新婦さんは「結婚式を予定通りに挙げる」か「結婚式を延期する」かを悩まれると思います。
結婚式は二人だけで迎えるものでなく、大切な人をお迎えして行うもの。
今までに経験したことがない状況で、手助けになる情報も少なく、どちらを選んでも大きな決断となります。

私たち司会者も大きな決断をして迎える新郎新婦さんのお気持ちに寄り添い、安全に進めることと、笑顔で楽しんでもらうことを両立させていきたいと思います。


ブラス
松本留美子




こんにちは。


ブラスでは、ともに結婚式を創る仲間になってくれる司会者さんを養成する講座を開講中です。
(現在 講座は本社のある名古屋のみ開講中、他地域はしばらく休校の予定です)

初心者の方のレッスンは、腹式呼吸の習得から始まり、早口言葉、原稿読みで基礎を固め、実際の披露宴を想定した段階に進みます。
この講座の受講生は、20代後半から30代半ばの方が多くいらっしゃいます。

初心者からの講座のほかに「経験者向けの講座」の開講しています。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、「しばらく司会をお休みしてました。」「他で長くやっていたがブラスでやってみたい」
そんな方にも、早く現場に出てもらえるようにサポートします。
すでに披露宴司会者として、デビューしている方の講座受講料は無料です。


レッスンは披露宴会場で行います。
初心者の方には、学びの場が活動の場所になります。
お休みしていた方も、すぐにカンを取り戻してもらえると思います。





特に下記の3会場で活動できる方は大歓迎です!
三重県内
ミエルシトロン(四日市)
ミエルクローチェ(鈴鹿)
ミエルココン(津)


話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。





ブラス
司会部 一同

こんにちは!
ブラスまつもとです。

秋も深まってきました。
名古屋駅前は、クリスマスイルミネーションが
輝いています。
あっという間に、サンタさんがやってきて年末年始になりそうですね。

たくさんのことに気を遣いながらではありますが、
毎週末 結婚式が行われています。
私たちもマスクをしながらの司会ではありますが、共に笑い、共に涙しながらマイクを握っています。

当日を迎えるまでに行われる司会者との打ち合わせ。
進行はもちろんのこと、お二人のプロフィールやご招待されるゲストとの関わりや思い出などをお聞きしています。

打ち合わせ終わり近くで、なぜこの会場を選んでくださったのかをお聞きしています。
多くの方が『このプランナーと当日を迎えたい』という想いから選んでくださっています。
先日も新郎新婦さんも担当プランナーさんが決め手となり会場を選んでくれていました。

『担当の○○さんはいつも親身になって話を聞いてくれて
一緒に考えてくれて、悩んでくれて、本当に大好きです』

『ありがとうございます!
 大好きだなんて、私も嬉しいです!
 本人にも言ってたりしますか??』

『えーー!
 恥ずかしくて言えない。
司会者さん、代わりに言ってください!』

『えーー!
 私が言うんですか?
 恥ずかしいです!笑』

『えーー!
 でも、大好きだってことは伝えたいんです!』

『わかりました!
 私が二人の代わりに告白しておきます!!笑』

2020年 秋
私 まつもとるみこ
人生初の告白の代行をしました。。。。

こんな嬉しい代行なら、何回でも承ります!!


松本留美子





日に日に秋が深まってきました。
喉のケアをより気をつけたい季節到来です。

さて、結婚式の中で、
私の好きな時間の一つを
今日はご紹介します。

結婚式とは、
チャペルでゲストの皆さまとお顔を合わせる
あの瞬間に始まる
そう思ってらっしゃる方が多いと思います。
でも、私個人的には、その少し前から
実は始まっている… そう思っています。

お二人が、
タキシードとウェディングドレス
紋付袴と白無垢 など、
身支度を済まされ、
装いも、
新郎 と 新婦 になられて、

例えば、それぞれのお部屋で準備をしたお二人が
お二人だけで
チャペルで対面をする
“ファーストミート” のお時間や、

お二人の晴れ姿を、まず誰よりも先に
ご両家の親御様に見ていただく、
“ご家族対面” のお時間…

ゲストの皆さまは知らない
挙式の前のお時間にも、
お二人の心揺さぶる、結婚式は、
もう、始まっています。


司会者としてマイクを持つわけでも
進行を行うわけでもないその時間も、
私は、時間が許す限り、
立ち会わせて頂くことがあります。

お二人が心待ちにされたファーストミートで
どんな言葉を掛け合っていらっしゃるかな…

親御様がお二人の晴れ姿を見た瞬間、
どんな表情をされるかな…

そこには、もしかしたら、
お二人だけ だからこそ、
ご家族だけ だからこそ見せられる
とても素直な表情、言葉が、
存在するのかもしれない

そう感じているからです。


お二人の一日を撮影して下さる
ビデオマンやカメラマンさんたちは、
そんな時間をも撮影していて下さるので、
当日の様子を一部収録したエンドロールでは
ゲストの皆さまにその雰囲気を
感じて頂ける事も、あります。

ゲストの皆さまが
当日見て感じることと、同じくらい、
スタッフだからこそ立ち会える時間や
感じた想いを
これからも大切にしながら、

結婚式の”はじまり”から、
見つめ、感じて、マイクを握りたいな…
そう思っています。


馬場 じゅんこ