BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんばんは 暑すぎた夏が嘘のようにすっかり涼しくなりました。

結婚式もベストシーズンに入りました。
毎週たくさんの幸せな時間に立ち会わせていただいています。

さて、突然ですが、みなさんは何人兄弟ですか?

弟を持つ二人姉弟の私は
女姉妹が欲しかったな。
とか、
上に兄姉がいたらな。
とか。

一度は考えますよね。

一人っ子
女三姉妹
男三兄弟
5人兄弟
などなど。

中には、一人っ子だったけど、いとこが年も近くて家も近い。
兄弟みたいな存在。

というお話もよく聞きます。

まさにそんな関係性のいとこさんが出席された結婚式がありました。

一人っ子の新郎さんはおじいちゃん、おばあちゃんに、そして親戚みんなにかわいがってもらいました。
とお聞きしていていました。

結婚式当日は、従妹揃って挙式で涙し、披露宴ではカメラマン顔負けのカメラ持参でバシバシ写真を撮って。
ものすごく楽しそうでした。
あまりにも微笑ましくて、従妹さんの所へ話しかけに行ってみました。
すると、新郎さんのこと、私たち、大好きで、めちゃくちゃ仲良いんです。
すごくいい子で~昔から兄弟みたいで~
と、うれしい気持ちが止まりません。

また、ある別の結婚式では、親戚一同仲良し、そして団結力があって、従妹で余興
ダンスを披露

見守る叔父様叔母様も気持ちは同じ。余興前はそわそわ。ダンス中は撮影に盛り上げに。大忙しです。

いとこパワーを見せていただきました。

いとこも兄弟姉妹と一緒なんですよね。

親族は控えめに。そんな風に思いながら結婚式参加していませんか。
是非、仲良し、祝福モード全開で思い切り楽しんでください。

いとこも兄弟姉妹とおんなじです。

トミーこと吉富でした。



私どもは、ブライダルに特化した司会事務所です。
【笑いと涙を届ける結婚式の司会という仕事】
これに全力で向き合っています!!


所属司会者は、ブラスが運営する自社結婚式場にて活動します。
自社の養成講座を卒業して活動をスタートさせる方もいれば、ブライダル司会経験者としてブラスに移籍して
活動をされる方もいます。

「それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創る」
その想いのもと、活動しています。

初心者向け養成講座のレッスンは、腹式呼吸の習得から始まり、早口言葉、原稿読みで基礎を固め、実際の披露宴を想定した段階に進みます。
この講座の受講生は、20代後半から30代半ばの方が多くいらっしゃいます。

初心者からの講座のほかに「経験者向けの講座」の開講しています。
毎週末マイクを握る司会者が講師を担当し、「しばらく司会をお休みしてました。」「他で長くやっていたがブラスでやってみたい」
そんな方にも、早く現場に出てもらえるようにサポートします。
すでに披露宴司会者として、デビューしている方の講座受講料は無料です。

レッスンは披露宴会場で行います。
初心者の方には、学びの場が活動の場所になります。
お休みしていた方も、すぐにカンを取り戻してもらえると思います。





働き方は様々。
ご自身のライフスタイルに合わせて活動できます。




音響スタッフとも本番を想定してのレッスンも行っています。
不安なく、本番を迎えられる準備はしっかり整います。


話だけでも聞いてみたい!!
そんな方は是非 こちらから エントリーしてください!
まずは、ゆっくり話しましょう。
それから、じっくりご検討ください!!



株式会社ブラス
司会室

人前結婚式の中で多くの人は
「誓いの言葉」
として、結婚の誓いをたてます。


・おふたりが誓いの文章を読む
・お互いに誓う
・お互いに問いかけ合う
・立会人代表やブライズメイドから
おふたりに問いかけてもらう

など、色々なパターンがあります。


中には、それぞれの名前で
あいうえお作文風に誓う方も。


体育会系や学校の先生は
運動会の「宣誓!!私達は〜…」
のような誓いの言葉もありました。


タイミングとしては
挙式の最初の方でやる事が多いです。


なので、
どういう挙式の雰囲気にしたいか。
というのも考慮しながら
「誓いの言葉」を決めると
良いのかもしれません。


式当日は、緊張したり涙したりで
声が小さく、早口になりがちです。


どんな誓いの言葉でも
ゲストは初めて聞く文章です。


ゲストの心に届くように
大きめの声でゆっくりと。。。
を心がけてくださいね☆



ブラス 司会室

残暑お見舞い申し上げます。
秋を感じる時間が少しずつ増えてきました。
ようやく心地よい季節到来ですね。


先日の結婚式で
心温まる時間に立ち会えたので
ご紹介したいと思います。

新婦さんの中座
エスコートの指名は、おばあちゃん。
新婦さんに指名した想いを尋ねると、
「今日まで見届けてもらえたおばあちゃんに、4人のおじいちゃん、おばあちゃんを代表して、一緒に歩いてもらいたくて」
と素直なお気持ちをお話くださいました。

実家の近くに住んでいたおばあちゃん
遊びに行くといつもおやつやごはんを出して
優しく迎えてくださったおばあちゃん

「5人いるうちの孫の中で、女の子はこの子だけなの。やっぱり可愛くて可愛くて。あ、他の子たちももちろんかわいいけどね!」
とてもチャーミングな笑顔で教えてくださったおばあちゃん。

そんなおばあちゃんと、
「遊びに行くと、決まっていつもハグをしました」
そう話した新婦さん。

中座で歩き出して頂く前に
花嫁になった特別な今日も、おもいっきりハグしてから行きませんか
そう声をかけると、新婦さんは大きく両手を広げ、
本当に嬉しそうにおばあちゃんに笑いかけ、
おばあちゃんは孫娘のその腕の中に吸い込まれるように
おもいきり、おもいきり、それでいてとても優しく、
お互いを抱きしめあっていらっしゃいました。

涙をふきながら、笑顔で歩いた
新婦さんとおばあちゃん。
ビールが大好きだったおじいちゃんも
新婦さんにビールをついでもらい、
きっと、とても喜んでらっしゃいますね。


何気なくとも
当たり前のようにしてきたご家族との約束事
ご家族への愛の伝え方 ありませんか。
ぜひ、司会者に教えてください。

結婚式という特別な日だからこそ、
いつもしている いつものアレ しましょう。
それこそがきっと 特別な想い出に
なるのかもしれません。


ああ、結婚式が大好きです。
秋の繁忙期も、健康第一 がんばります。


馬場




先日、
素敵なおじいちゃんに出会いました。


ある方が幼い頃から
武道を習っていました。
練習はとても厳しく辛かった。
(黒帯まで取得)


そんな中、
武道未経験のおじいちゃんが
色々言ってくるので
「何も知らないのに言わないで!!」
と伝えたら、なんと!!!!!!


おじいちゃんは、武道を始めました。
厳しい練習に耐え、結果。。。
!!!! 黒帯 !!!!


おじいちゃんの本気を感じました。


素直に受け止めてくれる所
理解しようとしてくれる所
極めてしまう所


とにかく色々な所に
人としての格好良さを感じました。


私もそんな素敵な歳のとり方を
したいなぁ…
と、思わせてもらった瞬間でした。


どんな出会いがあるか
毎週末、楽しみにしています。


素敵な出会いに感謝して…
今週末もマイクを握ります。


浅井




朝、窓を開けると少しひんやり。
秋の訪れを感じるようになりました。

本当に暑い夏でしたね。

記録的な毎日。
過去最高の~
と、記録を塗り替えて行ったこの夏は
しばらく記憶に残る夏になったのではないでしょうか。

さて、私の中でこの夏記憶に残っている結婚式での一コマ

披露宴の中ではお二人以外にも色々な方がマイクを持ちお話をする場面があります。

祝辞や乾杯、スピーチに余興など。

今回はそれ以外でゲストにサプライズでお声をいただくインタビューのお時間でのこと。

娘さん二人を持つ新婦さんのお父様のお言葉です

新婦さんとの思い出や娘さんへの想いを話した後、

「ずぅ~っと娘でいてくださぁ~い!」
そして、新郎さんへ
「ずぅ~っと息子が欲しかったぁ~!!」

大きなお声で伝えたお父様。
言い終えた後のちょっぴり恥ずかしそうな、すっきりしたお顔。
「これが言いたかった。」と、ぽつりと。

会場中に温かい拍手と、笑顔が広がったのでした。

なんとも印象深く、忘れられない、記憶に残る瞬間でした。


暑いばかりの夏でしたが、心温まる素敵な思い出が増えました。
まだまだ暑さは続きそうですが、そんな時はこの思い出を思い出して温かい思いで包まれて癒されたいと思います。
素敵な時間をありがとうございました。

トミーこと吉富

こんにちは。
ブラス松本です。

あっという間に、8月31日。
多くの学校で夏休みが今日まででしょうか。。。
明日から、9月1日。
まだ暑い日は続きますが、秋へ一歩近づきましたね。

先日、司会をした披露宴には、新郎のおばあさまがが列席されていました。

おひらきのころ、そのおばあさまが隣の席の方(新郎のおばさま)に声をかけていました。

『連れてきてくれて、ありがとうね。来て良かったわ
 思い切ってきて本当に良かった』

打ち合わせの時、新郎さんがおばさまは車で2時間ぐらいのところからきてくれると話してくださいました。

私も声をかけてみると
『今日はありがとうね。
 思い切ってきて、良かったわ。
 ここまでは遠いし、コロナもあるし、
 こんな年寄りのおばあさんがくるとみんなにめんどう
 かけるからね。
 でも本当に思い切ってきてよかったわ』

『今から帰ると家に着くのは、22時ぐらいですね。
お気をつけてお帰りください。』

『つけてきてくれた親戚の家にも寄るから、もっとかかるかなあ。車でいい夢見ながら帰ります』

【思い切って来てよかった】
祝いたい気持ち、2人の姿を見たい気持ちに溢れていても、それだけでは一歩が出ない時もあります。
遠方だったら、年齢だったり、体調面だったり。。。
初めの結婚式への参列の方は不安もあると思います。

【思い切って】の気持ちで参加してくださった方に
 思い切ってきてよかった!!と感じてもらえるように
 2人の想いが届くように司会を務めたいと思います。

夏のもくもくとした入道雲
秋のうろこ雲、ひつじ雲が好きです。


まだまだ暑い夏Weddingが続きますが
ガーデンイベントで青空に映える
【バルーンリリース】は最高に綺麗。


カラフルなバルーンでも
ナチュラルカラーのバルーンでも
とても可愛くて青空によく似合います。


おふたりへの祝福の気持ちと
おふたりの想いを乗せて青空へと
旅立ちます。


ガーデンイベントで何かしたい。
ゲスト参加型の何かをしたい。
バルーンに思い出がある。
など。。。

みんなで一緒に何かをしたい。
という方にぴったりです。


難しくなく、ゲストにわかりやすい
そして可愛い演出


【バルーンリリース】

取り入れてみてはいかがですか?



ブラス 司会室





夏の風物詩 といえば、
花火 お祭り プール などなど。
今年の夏はいろいろレジャーも解禁され、
地元の花火大会や盆踊り、夏祭りも楽しみました。

ただ、楽しい風物詩ばかりでなく
台風もひとつの夏の姿。。
この記事を書いてる今日は、台風7号が押し寄せ
幸いなことに仕事も外出予定も無いため、
家でおとなしく過ごし、安全を祈るばかりです。

そんな時にスマートフォンをゆっくり見ていたら、
「10年前の今日」とか「○○県の夏の思い出」
といったように、昔の写真や動画が出てきて
懐かしいなと、ゆっくり観賞しています。

小さな頃の我が子の写真をみていると、
それを撮っていた時の自分の感情や
その時のきもちがセットで蘇り、
やっぱり記録に残すってとてもいいなと感じます。

そして、動画をみていたら、
幼い頃の子どもの可愛い声に驚いた私。
声変わりをしだした息子は照れくさそうに、
大人びてきた娘も
「こんな声してたんだね〜」と、
子どもたち自身、驚きながらみていました。


何気なく聴いていた声も
何気なく見ていた表情も
時間を経て、宝物の想い出になるのだな

そんな事を思います。 


結婚式は、ふたりの大好きな大切な人たちが
一堂に会する、とても貴重な日。
その日の、ふたりの家族、親族の、
おじいちゃんの、おばあちゃんの、
友達の、職場のお仲間の、
大事な方々の、何気ない表情や声を、
ぜひ、残してほしいなと思います。
あとから、必ずや、宝物となります。


記憶だけでは蘇らせることができないモノが
写真や動画には、ありますね。


馬場


結婚式、披露宴をイメージしてみてください。


司会者の声が聞こえ、曲が流れ
映像が流れ、主役の新郎新婦入場 
といったところでしょうか。


司会者の声、曲=聴覚
映像、新郎新婦入場=視覚


あとは
会場装花=視覚
ゲストの声=聴覚
など、基本的に目と耳で演出を感じ取っているのではないでしょうか。


しかし、気付いたのです。


演出は、「○○で楽しむ」
ということを。


例えばデザートビッフェ。
①ガーデンにご注目ください!!
②曲&カーテンがOPENする。
③デザートビュッフェが並んでいる。

聴覚と視覚で感じ取っています。

これにプラス、
④焼き鳥もありま〜す!!
と案内したらどうでしょうか。

ガーデン扉がOPENしたと同時に
焼き鳥の良い香り。


そう。嗅覚です。



嗅覚で演出を表現




つい先日、そんな嗅覚での演出を担当させて頂く機会がありました。

その日は、母特製キムチを使った韓国料理ビュッフェ。
それはそれはめちゃくちゃ良い香りで、私が食べたくなっちゃって…
翌日我が家の食卓は韓国料理でした♬



他にも
BBQや焚火でマシュマロ焼きなど。

香りにそそられ、ガーデンへ。
香りでゲストのテンションも上がり
みなさん楽しそうに過ごしていました。


シェフの皆さんが心を込めて作る
おもてなしのお料理では
もちろん
視覚、味覚、嗅覚などで
楽しんで頂いていると思います。


「五感で楽しむ」


まだ見ぬ未来に
無限の演出があると思うと
ワクワクします。


浅井