BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

先日、とてもあたたかい雰囲気に包まれた人前結婚式を担当させていただきました。

人前式での演出のひとつ「植樹式」。

おふたりで進めても、ゲストに協力してもらってもOK。

まずは、お好みの木を選びましょう。
大きすぎず、小さすぎずが良いと思います。

オリーブの木は「夫婦の木」とも呼ばれています。
実がつきにくいオリーブの木は、相性の良い木を添えるように植えると実がつきやすいと言われています。
これから寄り添って歩んで行く、ということからそう呼ばれているそうです。

花言葉などを調べて、それぞれのおふたりに合う木を選んでみてはいかがでしょうか☆

植樹式でゲストに協力してもらう場合
・木を運んでもらう
・土を入れてもらう
・肥料を入れてもらう
・水を入れてもらう
などの役割があります。

おふたりの人生でキーパーソンとなる方を選ぶと良いと思います。


先日の人前式でのこと。
友人からおふたりへの言葉が、初めて聞く人の心にもしっかりと伝わる
まるでドラマのような内容でした。


緊張するからスピーチお願いするのやめようかな…とか
早い段階で済ませてあげたいな…とか
大事な人をおもう優しさも素敵だなと思いますが


キーパーソンにはここぞというタイミングで登場してもらう。


これが、結婚式という一日をより良くするためにいかに大事か。
ということを改めて実感しました。

キーパーソンには、当日ぜひ喋ってもらいましょう!!!

浅井

ゴールデンウィークも最終日になりましたね。
長期の休みを利用して、海外へ行かれたた方も多いのではないでしょうか。


先日、海外で仕事をされていた方の結婚式を担当させていただきました。
出張先は、微笑みの国タイ。

タイの生活を聞くと、
・料理が美味しい
・物がお手頃
・お坊さんが多い
・虫がデカイ
…など話題が沢山出てきます。

ワクワクしたのが、ゾウに乗って山道を散策できる事でした。
「すごく揺れるんですけどね」
「ゾウ使いがいて、ゾウは大人しいんです」とニコニコ笑いながら、思い出話を沢山教えてもらいました。

いいなぁ!
日本ではできない経験ですね。
私もいつかタイに行ってゾウに乗ろう!
そう思いました。



いつもは聞けない話を教えてもらえるのも、打合せの楽しみのひとつです。
司会者との打合せ、どんな事でも気軽に話して下さいね。
菊池

G.W真っ只中。今年は9連休の方もいらっしゃるようで、思い出がたくさんできるのでしょう。

私のG.Wもたくさんの結婚式。
様々な思い出となる場面に立ち会いました。

司会者になる前、PJとして一緒に働いていた仲間が列席したり、
以前司会をさせていただいた新婦さんに再会したり。

嬉しい時間を過ごしています。

そして、今年のG.Wの一番心に残るシーンとなったのが。。。

新郎さんのお言葉。

ほぼ100%に近い確率で、新郎さんは「新郎謝辞」をドキドキしながら迎えます。

ちゃんとしゃべれるかな。
頭真っ白になったら、どうしよう。
何を言ったらいいかな。
噛まずに言えるかな。
泣いたらどうしよう。

そうですよね。

中には謝辞で頭がいっぱいで、緊張しっぱなし。
という方もたくさん見てきました。

でも、この日の新郎さんは。

「結婚式の新郎って、いわば、付録。おまけ。
ずっとそう思ってきました。
だから、僕はわき役で。。。
でも、違いました。」

そんな言葉から始まった新郎謝辞。

きっと、事前に準備されていたご挨拶は全く違ったはず。

ただ、その言葉から分かったのは、この日がどれだけ楽しく、幸せだったのか。

ゲストのみなさんに感謝を伝えたい。楽しんでもらいたい。
そんな思いで迎えた結婚式は、ゲストを想う気持ちと同じくらい、お二人の事を皆さんが祝福し、また感謝の気持ちが膨らんだものでした。

それぞれの思いが集まって、その思いが形になった時。想像以上の感動と感謝のビッグウエーブが生まれます。

その瞬間を肌で感じ、実に幸せな気持ちになりました。

結婚式っていいもんです。
やっぱり涙があふれてしまうトミーこと吉富でした。




ラストバイトとは、
ご両親から新郎新婦のお二人へ
ケーキを食べさせる演出です。

お二人が生まれて、
初めて食事を食べさせてくれたのがお母様。

それからずっと
お母様の愛情が詰まったお料理を召し上がり
成長してきた新郎新婦のお二人。

お二人で新しい一歩を歩み始める結婚式で
お母様にラストバイトをして欲しい
と願う方もいらっしゃいます。

先日、担当させて頂いた結婚式では、
それぞれの家庭の味を表現したい!というお二人のご希望で
ケーキではなく、おにぎりでラストバイトをすることになりました。

しかも、このおにぎりは、当日の朝、
ご両家のお母様に作ってきて貰いました。

それぞれの家庭で違うおにぎりの具や大きさ。
幼い頃から慣れ親しんだ味「おにぎり」は、まさにお袋の味!

ラストバイトのタイミングでお母様にご登場頂いた後、
「どんな思いでこのおにぎりを握りましたか?」
とマイクを向けました。

すると、話し始めたお母様の目から涙が…。

結婚式はお二人にとってはスタートライン。
でも、お母様にとっては子育てを卒業する日。

この時、お母様がどんなお気持ちだったか?
想像しただけで、目頭が熱くなります。

そして、そのお気持ちは新郎新婦のお二人へも
しっかり届きました。

我が子を思うお母様の愛情を
会場にいる全員が感じた場面でした。

司会 鈴木あゆみ

こんにちは

2018年にはいり
あっという間に4月。
各会場には今年も新入社員が入ってきました。

毎年この季節は
社会人一年目の頃を思い出します。
みんな仲が良く
研修会の最後にはみんなでお花見に出かけ
大勢で盛り上がったことが
とても楽しい思い出でした。

私は名古屋支店に配属が決まっていたので
同期のみんなと会うのもこの日が最後でした。
地元を発つ日には同期がお見送りに来てくれて
再会を誓ったものでした。


勤務先に来てすぐの頃は
宅急便の送り状ひとつ書くことも分からなくて
西濃運輸で送る荷物に佐川急便の送り状を貼り付けて
怒られたり…
伝票もまともに書けなかったり…笑

自分の無力さに情けなくなる毎日
この会社に入って良かったのかなと思ってたころ
ゴールデンウィークがやってきました。
久しぶりに同期が集まり
みんなで近況報告しながら
悩んでることは同じなんだと思い
とても励まされました。

そしてまた新しい気持ちで
始められたことを覚えています。
今思えば、ゴールデンウィークからが
私の社会人生活のスタートだったのかも?


あれから早うん10年?
今ではすっかり名古屋人になりました。

だけど、この季節になると思い出します。
支えてくれる同期の大切さを。


寺岡でした。

こんにちは。びっくりするほど暑い毎日。
本当にお天気市場はどうなっているのでしょうか。

ただ、寒い冬が苦手な私にとってはうれしい悲鳴ではありますが…

さて、昨今は小学校の子供たちでも携帯を持つ時代。
我が家の子供も便宜上持たせています。

ルールを決めたり、使用状況確認したり。便利はいいですが、大変な世の中になりました。
学校でもスマートフォンの使い方を指導しているほどです。

とはいえ、やっぱり便利だし、今となってはなくてはならないアイテムになってしまいました。

うっかり忘れた日には、そわそわ。ソワソワ。

なのに、帰って確認すると、宣伝メールばかりだったり、着信がなかったりして、「あのそわそわ、なんだったんだ。」
と、一人で恥ずかしい気持ちになったりして。

現代人は大変です。

そうは言っても、そこかしこで役に立ち、うまく使えば本当によくできたもの。

先日その使い方に、思わずいいね!

とある結婚式

新婦さんのご友人。中学からのお友達で、おいしいお酒を飲む「酒メン」のメンバー。

お打ち合わせで、本当はもう一人いて、いつも一緒に飲んでたんです。呼びたかったんですけど、出産したばかりで。。。

と、残念なお気持ちを教えてくだいました。

結婚式は大切な人をお招きしたいもの。

よく気持ちはわかります。
幸せな写真を送って報告する。とおっしゃっていましたが。

当日。その酒メンからはサプライズでムービーがあり、その酒メンは、出席できなかったお友達にテレビ電話。

新婦さんは、リアルタイムで幸せの報告をしました。

なるほど。これなら海外からでも出席できちゃうのでは。
と、なんだか不思議な感覚を覚えました。

もちろん。直接会ってお祝いをしたいお気持ちは皆さん一緒でしょうが、こういうお祝いの仕方もあるんですね。
携帯電話の使い方は無限大かもしれません。

なかなか携帯を使いこなせないアナログ人間トミーこと吉富でした。





色鮮やかな花たちが
嬉しそうに咲き誇る春
いよいよ到来ですね。

花粉症に悩む方も多い季節ですが
結婚式を挙げるおふたりには
春はやはり大人気です!

例えば…

あたたかな春の日差しの下で
ガーデン挙式やデザートビュッフェを。
その会場を貸切で考えられる
ブラスの結婚式であれば、
この季節のガーデンの使い方も
おふたりのお好きなように。

挙式を春にされない方でも
思い出の菜の花畑で前撮り写真を
なんて事も素敵ですね。

それぞれの季節の良さがある
それが日本の四季です。
この春もどんな”春ウェディング”に
立ち会うことができるか…
今から本当に楽しみです!

馬場

誰かが笑うと、つられてこちらも
自然と笑顔になったり、
なんだか安心してしまうこと、ありませんか?

私は、自分が不安な時や緊張していた時、
相手の笑顔に救われたことが何度もあります。

その相手が、自分の信頼できる人であったり、
大切な家族やパートナー、友人だとなおさらです。

先日も、周りの人の笑顔に救われた出来事がありました。
救われたと同時に、
こんなにも安心させられるものを
誰もが持っているなんて、と気付くことができました。

結婚式は、まさに笑顔の宝庫ですね。
おふたりを中心に、笑顔の連鎖が広がって、
一つの空間で大勢の人が幸せを共有できる。

その瞬間に携われているなんて、司会者は
本当に幸せなお仕事だな、と感じます。

私も、誰かの緊張をほぐしたり、
思わずつられて笑ってしまった、と思ってもらえるような
存在でありたいです。







こんにちは


最近の結婚式は
ゲストと写真を撮る時間を大切に
ゆっくり過ごす方が多いように思います。

みなさん素敵なカメラを持っていらっしゃいますし
スマホの画質も
以前と比べものにならないほど
鮮明でキレイです。

私たちももちろん
新郎新婦のお2人が
そんな風に写真をたくさん撮れる時間になるよう
記録に残せるようにと
すすめていくのいうのが慣例です。

でも先日
写真はなるべく撮らない
という結婚式がありました。

最初はどんな風になるのだろう
と思っていましたが
実際はとても拍手が温かく
ゲストの皆さんが2人に注目している
素晴らしい時間になりました。


それは2人の人柄にもよるところだと思うのですが
ゲストの皆さんの笑顔が
こんなにも会場にあふれ
1つ1つの演出に対して丁寧に反応してくれる。


私はこの結婚式で
大切なものを思い出させてもらった気がします。
それをこれからも大事にしながら
今週も頑張ります!

寺岡でした。

少し前からTVでよく聞くようになった言葉

忖度(そんたく)

意味:他人の気持ちをおしはかること


TVで使われ始めた頃
イマイチ意味がわからなくて
何度か調べた。

良い言葉という印象がない。
しかし調べてみると
本来は良い言葉なんだと気づく。

「指示された仕事を部下は
上司が思う以上の事をやった」

「たくさん荷物を持っているご年配に
声をかけて荷物を運んであげた」

調べて私が理解した結果
上記は2つとも相手を忖度した行動。

なんて良い言葉なんでしょう✨

それなら
結婚式の準備はほぼ忖度ではないか!!

ゲストに喜んでもらえる
空間(会場)選び
引出物選び
料理選び
演出を考え
待合室を飾り
会場装花など。

また、余興をする友人も
新郎新婦に喜んでもらいたくて
余興の準備をしている。


「お・も・て・な・し」

「忖度」

どちらも同じくらい良い言葉。

たくさん忖度して
楽しみながら結婚式の準備をしましょう!

忖度した結果
やりたいことが叶う
ことが多いブラスは一見の…
いや、何見でも!見る価値あり!

ブラスの結婚式・披露宴は高確率で
「また出席したい!!!」
と、ゲストに思ってもらえます◎


浅井