BRASS SMILE AND TEARS

	ブラス司会者が綴る コトブキ日和

こんにちは。
ボジョレー・ヌーボーが解禁しましたね
みなさんはもう呑みましたか?
私は夜中に一早く頂きました。

今日は、ワインがおいしい夜にぴったりの
私の 大好きなもの ご紹介します!!

結婚式では、
キャンドルサービス、キャンドルリレー、
ユニティキャンドルなど、
キャンドルを使った演出がたくさんあります。

場面や見せ方など、
オリジナルの演出を考えるのも
いいと思います

以前、香水コレクションを
ご紹介しましたが
同じくらいキャンドルも大好き普段使いと観賞用を分けて飾ってます。

旅先で見つけたり、
プレゼントでもらったり、色々です。
それぞれに思い入れがあって
どれも大切なものばかりです

まずはこちらのコーナーから。

CIMG0405
絶妙なグラデーションの手作りキャンドル。
ひとつとして同じものはないので、
どれにするか真剣に悩みました
正面のタイル地のような
カラフルキャンドルは
ひとめぼれで即買いでした。


続いてこちら。

CIMG0413
ドレスの色味とリボン、
それを取り巻くパールのバランスが
完全に私好みです。
あー、かわいい…

今度はこちら。

CIMG0419
アンティークのもので、店頭に並んでいたのは
かなり、色落ちしていました。
新品を頂いたので、これから
どんな風に変わっていくのか楽しみです

そして珍しいこんなものも。

CIMG0406
以前、東京に行った時の記念に。

「誰がこんなの買うんだろー?」
と思った方。
はい。私が買いました。


寝る前は必ずキャンドルを灯します。

昼間とは違った顔になり
眠りに就く前の一番のリラックスタイムです。

(ちなみにこの中では中央の
 バラ柄が浮かび上がるものが特にお気に入り

CIMG0409
CIMG0388


そしてまた一つ、大切な宝物が増えました。

CIMG0425
か、か、かわいいッ!!
描かれている木のイラストとカラフルさが
完全に私の好みです大切にしよっと。

ふーーー。
テンションが上がってしまったので
キャンドルを灯して
心を落ち着けて、寝ます。
おやすみなさい…

若杉でした。



今年も残り1ヶ月半…
1年があっという間に過ぎて行きますね。

でも、私は今を楽しんでいるので、
あの時代に戻りたいなぁ…
とかはありません。
(題名は中学の校訓)

過去にあった出来事も後悔はしません。


それがあるから今がある。



過去が一つでも変わっていたら、今の自分はいない。
と思ったら、なーんにも後悔なんてありません。
反省や、改善はもちろんします。
でも、後悔はしません。



先日、『浅井さんは仕事でへこんだとき、
どうやって立ち直っているんですか?』
と、質問されました。


割愛しますが、
『私に出来る事は、次に活かす事でしか、
そのへこみは成仏しない。』
って、答えました。



その子は、ちょっと元気になってくれたみたいで、良かったです☆
(頑張って)


私に子どもはいませんが、
手のかかる子ほどカワイイ。って、こういうことなんだナ…
と、思いました。



働くようになると、納得出来ないことも沢山あると思います。


けど、それを上手く自分のフィルターを通して、
答えを見つけていくことが、成長に繋がるんだと思います。



こわい先輩ってニガテだな…と、思う気持ちも分かります。


私にも昔、こわい先輩がいました。


今でもよく覚えているフレーズ↓


『みーちゃん、同じことは3回までしか教えないからね!』


素直すぎる私…
3回という制限に怯え、質問する事が出来なくなっていました。


すると、
『みーちゃん、わかんないなら何回でも聞かないと
いつまで経ってもわかんないままだよ!』


怒られました。(あたりまえ笑)



何度も質問すると、前も教えたでしょ。
と、怒られますが、わかるまで聞けばいいんです。


一番よくないのは、本当はわからないのにわかりました。
っていう人。



ダメダメダメー!絶対ダメです!




わからないことは何度でも聞いて、
何度でも怒られて下さい。


怒られたと思うのではなく、アドバイスしてもらったと思えば、全っっっ然、恐れることはありません。


厳しい人はありがたい存在です。



尊敬出来る厳しい人、周りにいますか?



きっと将来、その人の言葉が支えになるはずです。



人生まだまだ教わることばかりですが、
私も、誰かの心に残るような人になれるよう、
日々成長していきたいと思います。



浅井


こんばんは。
ブラス松本です。

みなさん、好きなキャラクターはありますか?
私はハローキティが好きです。
11月 1日はキティちゃんの誕生日でした。
みなさん、知っていますか??
キティちゃんは双子なんです!!
もう一人の子は「ミミィ」
キティちゃんは赤いリボンで、ミミィは黄色のリボンをしています。

11月18日は、ミッキーの誕生日です。
ミッキーの人気はすごいですね!!
きっとこの日のディズニーランドには、お祝いのためにたくさんの人が訪れることでしょうね。

新郎新婦さんで、ディズニーランドの『シンデレラ城』が思い出の場所の方がたくさんいます。
そのほとんどが「プロポーズ」の場所としてです。

先日の披露宴でのウエディングケーキにも思い出の場所として、パティシエがマジパンで作った「シンデレラ城」が
飾られました。
パティシエの力作に、お二人も喜んでくださり、ゲストさんもたくさん写真を撮ってくださいました。

ある女性ゲストさんがシンデレラ城をまじまじと見ながら
「シンデレラが出てきそうだよね」

すると、横にいた男性ゲストさんが、新婦さんを指さし

「シンデレラは、そこにいるじゃん」

間違いない!! その通り!!
会場中から歓声が上がりました!!

シンデレラはそこにいました。
改めて、新婦さんの顔をみんなが笑顔で見つめてくださり、幸せいっぱいの時間でした。


ブラス司会部
松本留美子



皆さんは「ベールダウンの儀式」ってご存知ですか?


花嫁が身につけるベール、
挙式直前に顔を隠すようにベールおろす儀式なんですが・・・
通常、花嫁のお母様に行っていただきます。


ベールには「花嫁の身を守る」という意味があります。

司会者によって説明はそれぞれですが
私はこう説明します。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+


ヨーロッパでは悪魔伝説がありまして・・・
(ちょっとおどろおどろしい始まりです^^;)

結婚式当日、純真無垢で穢れのない花嫁の身を
空から悪魔が狙っていると言われていました。
(いよいよ恐ろしくなってきました・・・)

そこでベールで顔を隠すことにより
悪魔から身を守ることができると・・・

今ここに悪魔はいませんが
生まれた時から今日この日を迎えるまで
たくさんの危険なことから守り育ててきたお母様に
もう一度だけ、身を守るための身支度をしていただきたい。

これでお母様にとっては「子育て終了」となります。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+



バージンロードを歩く直前、チャペルの扉口で行う場合もありますし
チャペルとは別の場所(披露宴会場や控え室)で行うこともあります。



「私たちの元に生まれてきてくれてありがとう」
「幸せになってね」

新婦にしか聞こえないくらいの声でそっとささやくお母様の言葉。

母と娘の絆を表す素晴らしい瞬間で
私は毎回、涙が出そうになるのをぐっとこらえます。


ベールは白く柔らかいチュールなどでできていて
ベールをおろすと花嫁の視界は少しスモークがかかったようになります。




「今までたくさんありがとう」

これは私の母がベールダウンの際、私にかけてくれた言葉です。
カメラマンさん 148

はっきり見えていた母の顔が
ベールをかけてもらうとその存在が少し遠く感じる。
お別れではないけれど、幕が下りたようで
何かが終わってしまったような
少し寂しい気持ちになりました。




ベールダウンには続きがあります。
挙式の中で、ベールをあげて誓いのキスをするのです。


ベールをあげるのは新郎の役目。

何があっても新婦を守る決意を持った人しか
ベールアップをしてはいけないのです!

(ここ、重要です!
ベールをあげたら悪魔が来ちゃうかもしれないですから!笑)


ベールダウンの際感じた
「何かが終わってしまった」寂しさは
ベールアップして視界がクリアになった時
「何かが始まった」喜びに変わります。


ベールダウンの儀式、オススメです^^



加藤みゆき







昨日は、末娘の誕生日。
この子の1歳の誕生日が
私の復帰第1戦でした。

誕生日を迎えるたびに
時の過ぎる早さに驚きます。




さて、先日の結婚式。
ステキなサプライズがありました。

それは新郎のお姉さんからの
とびきりのプレゼント!

当日、人前式のリングボーイに
お姉さんのお子さん達が
指名されていました。

10月末という事もあり
リハーサルからハロウィンの
帽子で登場した
リングボーイの2人。
小学3年生と5年生の2人ですから
なんなくこなし、いざ本番へ!

緊張ぎみにバージンロードを
歩くリングボーイの2人。
あれ?さっきの帽子はなく
坊主頭の二人!

2人が歩いた後からは
何やら笑い声が!
式台に到着したときには
大爆笑!&フラッシュの嵐!

なんと、彼らの後頭部には

『祝』と『寿』

の文字が!!


彼らのお母さんである
新郎のお姉さんに話を聞くと

『私、弟が大好きなんです。
私にしかできない事で
お祝いしたいと思って。』

お姉さん!最高でしたよ☆
坊主頭から浮き出たその文字は
あったかい愛の証でした。

言うまでもなく、彼らは当日
大人気!でした。

お姉さんの強い思いと、
子供達の心意気に
感動したサプライズでした。



11月、私にとっての
新たな1年のスタートです。
やりたかった事、やり残した事、
1つづつクリアしなくては。

まずは…
ダイエットかなあ…(^-^;

モツ鍋が恋しい、原口でした。

「今年も残すところ・・・」
なんてセリフを耳にするようになりました

冬の訪れも間近ですね

とはいえ
結婚式はシーズン真っ只中

11月もたくさんの新郎新婦が誕生します



お二人との事前打ち合わせでは
小さい頃のお話からお二人の出会い
そしてご家族のことなど
お二人に関わるいろんなお話を伺います

ご家族のお話を伺うと
お二人が育ってきた家庭の風景が
私にも少しだけ見えてきます

それと同時に
これから築いてゆくお二人の新しい家庭の風景も
見えてくるような気がします



お父さんはどんな方?

そんな質問には

―忙しい仕事の合間にたくさん家族旅行に連れて行ってくれました

とか

―野球が好きでよく二人でキャッチボールしました

とか


お母さんはどんな方?には

―料理が上手で家族の笑顔の中心です

とか

―友達みたいに仲良しでいつも一緒に買い物に行きます

とか



そして
どんな家庭を築いていきたいですか?の質問には

「自分たちが育ってきたような家庭」

こう答える方がたくさんいます



白バイに乗るお父さんに憧れて
警察官になった新郎さん

看護師をなさっているお母さんを見ていて
自然と看護師の道を志した新婦さん

職業ではなくても
同じものを好きになったり
クセが似ていたり

「子どもは親の背中を見て育つ」

納得です



お二人が家族としてスタートする結婚式

その瞬間をもっともっと輝かせることができるように

想いを新たに11月も頑張ります



松岡しほ









こんばんは、寺岡です。

今回は私の宝物をひとつ紹介します。


にこちゃん これです。
                私は 「にこちゃん」 と呼んでます。


どこにでも見かけるものだと思うのですが・・・。


これには思い出があるんです。


まだ私が司会者になって数年しか経っていない頃
ブラスの会場も「ルージュ・ブラン」しかなかった頃

年末の披露宴
披露宴中にビンゴ大会を行いました。
新郎新婦のご厚意で
司会者やスタッフも入ってくださいと言っていただき
私も喜んで参加しました。

景品は超豪華
任天堂DSだったりPSPやディズニーチケットなど
盛りだくさんでした。

そのなかで何と、私はPSPとこの「にこちゃん」をもらってしまいました!
「やったー」と大喜びでその時はお開きをしたのですが

後でこのことを報告すると
どうしてそこで
「このPSPをプレゼントします!皆さんでじゃんけん大会をしましょう!」
と言えなかったのか?と言われました。


あ・・・そうだった


私は思いました。

そして機転を利かせられなかった自分を反省しました。
まだまだ司会者として未熟だったのでしょうね。

(いや、今もまだまだ至らないところもありますが)


私はこの経験を活かし
いつでも新郎新婦そしてゲストの皆さんが喜ぶ
「気付き」ができますよう
おまじないの意味をこめて

毎日運転する車の目の前に
この「にこちゃん」を置いています。

そして司会に臨みます。


これ、思い出したように首を振るんです・・・。


たぶん、きっと、おそらく
私にエールを送ってくれている! ハズです(笑)


よしっ!
今週もがんばろう



それぞれの新郎新婦にとって
忘れられない一日をつくる為に・・・。










続きを読む


こんにちは。
もう11月。今年もあと2ヶ月ですねー…。

さて。先日、私は原点回帰してきました。
毎年1回は必ず足を運んでいるHOMEです。


CIMG0381

いつもは夏に行っているんですが
今年は延びに延びて、この時期…。

でも、偶然県外から来ていた
当時の同期に再会できたという
奇跡も起きました。

CIMG0379
3ヶ月の延期もきっと、
神様の巡り会わせなんだと思っています

毎年遊びに行く理由は3つあります。

一つは、
当時一緒に働いていた人達へご挨拶。

若いスタッフばかりの職場なので、
入れ替わりも多く、
私が当時働いていた時のスタッフは
もうほとんどいません。
ちょっとさびしい気もしますが、
それでも会って話していると
元気をもらえます。


二つめは、
毎年パワーアップしているイルカショーを見ること。

新しい技、ショー構成、BGM、
トレーナーとの水芸、
そして、司会者のしゃべり。
楽しみながらも、こっそり勉強。
お客様を楽しませることを
一番大切にしているショーは
今の仕事に通ずる部分もあると思っています。


そして三つめは、
私を育ててくれた先輩に会いに行くこと。

当時、先輩はショーチームのリーダー、
私はサブリーダーを任されていました。
20代になったばかりの私は
何にもできないヒヨッ子でした。
迷惑ばかりかけていたと思います。
私のためを想って、
厳しく、優しく、叱ってくれていました。
イヤな役回りをしてくれていた先輩には
今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

先輩は今でも現役の調教師で
もちろんショー-チームのトップです。
私の尊敬する、自慢の先輩!!

先輩のショーはいつ見てもかっこよくて
きらきらしてて、憧れちゃいます。
今でも現役で頑張っている姿を見ていると、
自分もパワーをもらえます。

もっともっと上を目指さなきゃ
また先輩に叱られちゃいます 笑。


先輩との出会いがあったから、
今の自分がいます。
私の原点です。


人生は選択だらけ。
何か一つでも違うものを選んでいたら
今の自分はいません。

全ての巡り逢わせに感謝!!

CIMG0337
CIMG0380


大好きな人達のことを書くと
ついつい長くなってしまいます
本日のブログは
元イルカ調教師 若杉がお届けしました



紅葉の季節になりましたね。
寒暖の差が大きいと、葉が綺麗に染まるそうですよ。


先日、豊田のアージェントパルム
のガーデンにある
1本の木を見上げると、下から上にかけてだんだんと紅く染まっていました。



とても綺麗で、しばらく見とれてしまいました。
(もちろん仕事終わり 笑)



秋は紅葉も綺麗ですが、私はキンモクセイの香りも好きで、秋の始まりを感じます。


浅井家のお庭には、1本の大きなキンモクセイの木があります。
その隣には、3歳上の姉のキンモクセイがあります。
私も小学校入学式でもらったキンモクセイの苗木を、姉の横に植えました。

毎年、山吹色の小さなお花と、あの香りが楽しみで、
キンモクセイの香りがすると思わず、深呼吸をしてしまいます。

順調に成長していますが、キンモクセイも私も、
いつまで経っても姉には追い付けません。



キンモクセイは桜と違い、花びらが散るのではなく、お花ごと散ってしまいます。

秋風は強く、今年は特にあっという間でした。


ずっと咲いていてくれるお花もステキだけど、
その一瞬で秋の訪れを知らせてくれる儚さも、私は好きです。
また来年が楽しみです。



きっと、家族もキンモクセイの香りがする初秋に、
私の成長を感じていたのかな…と思うと嬉しくなります。


そう思うと、私の小学校は粋なことしますよね 笑



披露宴の中でも、家族へ感謝を込めて花束を贈呈する場面があります。


我が子が旅立ち、新しい家庭を築いていく証に、
その季節を思い出してもらえるように、何かの苗木を贈るのも良いなぁ…と思いまし


花束も良いけど、形に残るものを贈ると、きっと喜ばれると思います。








こんばんは。
ブラス松本です。


10月28日に、仲間の結婚式がありました
先日もお話しした、マンダリンポルト 清支配人と ルージュアルダンの 木村るりチーフの結婚式です


写真は挙式の時の1枚です



               『 家 族 式 』


2f7c65e3-s


新しい家族が誕生する時間であり、これまで育ててくれた家族に感謝の気持ちを伝える場所にしたい

親せきも友人も仕事の仲間も、新郎新婦にとっては家族と同じ

家族みんなで、新しい家族の誕生の瞬間に立ちあう時間でした



司会をしながら清さんとるりちゃんがこの世に生を受けてから、家族に見守られて過ごした時間が
目に浮かんできました


だから清さんは清さんなんだあ
だからるりちゃんはるりちゃんなんだあ


仲間の結婚式
今まで知らなかったこともたくさん知れました
未来をたくさん想像しました


そして、今まで以上に結婚式が好きになりました
この気持ちを胸に、これからも大切な1日のお手伝いをしていきます


ブラス
司会部  松本留美子