♪梅は咲いたか桜はまだかいな~
桜の開花が待ち遠しいですね。
なぜかこんな古い曲が頭をよぎった原口です。
さて、今回のテーマは「言葉」。
司会という仕事は「言葉」を使う仕事です。
今から何をするのか伝える、
次はどうするのか伝える、
笑顔の裏にある努力を伝える、
心の声を伝える、などなど・・・
言葉を使って伝える仕事です。
この言葉で良かったんだろうか、
もっと違う伝え方はなかったのかと
悩んだり落ち込んだり。
そういう日々もよくあります。
いったん出てしまった言葉は、
メールの送信ボタンを押した後のように
もうキャンセルすることはできません。
だからこそ、選んで選んで、
でも、堅苦しすぎず心が伝わる表現で
と考えるんですが、、、
難しいですね。とても難しいです。
先日の結婚式での祝辞の言葉です。
「たった一言が人の心を傷つけ
たった一言が人の心を温める」
新郎新婦に贈った言葉でしたが
私の心にズシンと響きました。
言葉ってすごい力がありますよね。
「言魂」という言葉もあるように
たったひとつの言葉にも魂がやどるもの
なのかもしれませんね。
温かな魂を込めて、温かな言葉を贈れる
司会者になれますように。
♪桜はまだかいな~
こんにちは 松岡しほです
今回は『色』のお話をさせていただきます
みなさん
「パーソナルカラー」ってご存知ですか?
そのまま訳すと「個性の色」
パーソナルカラー、それは
その人の「個性」=「魅力」を引き出してくれる色です
似合う色を身につけていると
それだけで
肌の透明感が増して輝いて見えるのだそうです
先日、友人のお家へ遊びに行ってきました
彼女は
自宅でカラーとメイクのサロンを開いています
彼女がカラーの仕事を始めたころ
私のパーソナルカラー診断をしてくれました
肌や髪、瞳の虹彩の色など
身体のいろんな色を細かく観察したり
様々な色の布を顔の下にあててみたり・・・
不思議なことに
色によって顔の印象がまったく違うんです
そしてその結果をもとに
カラータイプを分類して
わたしの身体に似合う色を教えてくれました
結婚式のなかで
色は大切な要素のひとつ
その中でも花嫁のドレスは
ゲストの大きな楽しみでもあります
きっとお友達は
ドレスは何色か予想したりしているはずです♪
そしてドレス選びは
花嫁自身の楽しみであり
その一方で
悩んだり迷ったりしてしまうものです
そんな時
パーソナルカラーを参考にしてみるのも
いいと思います
お気に入りのドレスに身を包まれていれば
それだけで
自然と表情が輝きます
さらに
その色自身が魅力を引き出してくれるとしたら・・・
もう、花嫁オーラ全開ですね❤
みなさんこんにちは。
先日の結婚式…
お二人の出逢いは共通の趣味の
陸上競技でした。
小学生~高校生まで
陸上部だった私。
(小学生の頃は
吹奏楽部と兼部でした)
お二人との打ち合わせは
陸上話がノンストップでしたッ
久々に思い出した部活一色の毎日。
(ここからは昔話…)
高校生の頃、キャプテンを任されていました。
でも私はエースではありません。
一番足の速い子は他にいたんです。
一番じゃないのに、みんなを
まとめなきゃいけない立場が辛くて
先生に泣きながら「辞めたい」
と言ったこともありました。
キャプテンだけど
エースじゃない私にできる
唯一のことは
誰よりも真剣に練習すること
私にはそれしかありません。
でもそのおかげで
引退の時にはきちんと結果に
残すことができました。
中学生の頃は100m専門だった私を
「若杉はスロースターター。
後半に伸びるタイプだから
400mが向いてる。」
と教えてくれたのは、高校の先生です。
しっかりしてそうで
しっかりしてない私を
先生と先輩は影ながら支えてくれました。
今の私があるのは
全ての周りの方のおかげです。
イルカトレーナーはもちろんですが
陸上一色だったこの時代も
かけがえのない経験です。
何でも器用にこなせるわけでもない
スロースターターの私ですが
披露宴も全力です。
当たり前ですが、毎回真剣です。
今週末も
ベストを尽くします
若杉由紀子
こんばんは
寺岡麻里です。
風邪が流行っていますね。
最近は胃腸風邪が流行りのようです。
さて私はいつも
このブログを「オランジュ・ベール」で書いています。
そしていつもステキな写真を撮影してもらって
さらには、ブログにアップしてもらっています。
やってもらってばかり・・・ですが。
今回は、やんごとなき理由で
自宅で書いております。
あらためて、オランジュの温かさが身にしみております。
先日の結婚式で
前日に余興の練習をしに
友人と同僚の2組がみえていました。
結構遅くまで練習なさっていて
当日を迎えたのですが
その完成度が高いこと!!
会場が大いに盛り上りました。
余興を頼まれたみなさんは
当日、2人の為に
数ヶ月前からネタを考え
構成をたて
練習を重ねます。
衣装だって手作りする方もいらっしゃいます。
きっと当日上手くできるのか
やはり不安でいっぱいだと思います。
ブラスの会場では
余興の練習にみえる方が結構いらっしゃいます。
なかには当日の練習もできない会場があるなかで
それはとても嬉しいサービスだと
いつも思っています。
私も打ち合わせに行った際に
余興の方と話しができれば
当日も安心して迎えることができます。
新郎新婦はもちろん
余興の方々が
安心して当日を迎えられて
かつ、楽しく過ごせる時間を提供できるよう
これからも頑張ります!
おっ、もう17日になっちゃうよ。
すみません・・・。
先日、大好きな女性歌手のミニライブと握手会に参加し
(AKB○○・・・ではありませんよ(笑))
大興奮の加藤みゆきです!
今日は結婚式披露宴を彩る「影の演出=BGM」について♪
入場・ケーキ入刀・中座・お色直し入場・門出・エンドロール
どの場面にも音楽は必須です。
出会った頃によく聴いていた曲
一緒に行ったライブ・・・など
楽しい思い出のある曲、ぜひ使いましょう!
私たち司会者は当日
お二人が選んだBGMを確認し
BGM担当のスタッフと曲の盛り上がりを考え
コメントの秒数を合わせています。
ベストなタイミングで曲とコメントとお二人の動きがマッチした時
最高の空気が会場中を包む、あの瞬間がたまりません。
何気ない一瞬の演出かもしれませんが
私はBGMの持つ力は無限大だと・・・少々大袈裟ですが思っています。
そしてぜひ、その瞬間を記録映像で残してください^^
後日振り返って映像を見た時、大好きな曲と供に
楽しい思い出が蘇りますよ~
ご家族が大好きな曲をさりげなく歓談中に流すのもステキです!
(私も母の青春時代
60年代オールディーズの名曲を歓談中に流しました~)
これから結婚式準備をされるお二人・・・
ぜひBGMも演出とあわせて考えてみてください
こんばんは。
ブラス松本留美子です。
2月も半分が過ぎましたね。
明日はブラススタッフとパートナー企業さんが集まっての「パートナーミーティング」
司会チームからは私と浅井みゆきが参加です。
新郎新婦にとって最高の結婚式を創るために、いろんなパートナーさんの想いを聞いてきます。
先日打ち合わせした新婦さんから、こんなご相談を受けました。
『お父様とどう接したらいいかわからない』
すごく明るくて元気で、打ち合わせ中も笑いが絶えない新婦さんだったので、意外な言葉でした。
お父様は新婦さんが幼いころから単身赴任が長く、一緒に暮らした記憶があまりないため、
どう接していいのか、何を話せばいいのか・・・
でもお父様が全力で家族を支えてくれたから、こうして今の自分がある。
「ありがとう」の気持ちは胸いっぱいにあって、言えるものなら言いたい。
この想いをどう伝えるか。。。
挙式はお父様とバージンロードを歩く新婦さん。
扉が開く直前に、ありがとうの気持ちをつづった「小さなカード」を渡すことになりました。
当日、人前結婚式の新婦入場。
私は司会者として、挙式会場内で扉の向こうでの新婦さんとお父様との様子を想像しながら
「新婦〇〇さん、お父様と一緒に入場です」とアナウンスしました。
扉が開きました。
堂々とまっすぐ前を向いたお父様
新婦さんは、うつむいています。
もしかしてカード渡せなかった?そんな思いがよぎりました。
5・6歩進んでから新婦さんの顔が上がりました。
とても優しい笑顔がベールの向こうに見えました。
カードはちゃんと渡せたんだなあとわかりました。
挙式後に知ったのですが、気持ちを伝えたのは新婦さんだけではありませんでした。
新婦さんからのカードを読み、胸のポケットにしまったお父様からは
『お父さんは、〇〇とバージンロードを歩くのがずっと夢だったんだよ』
これから式をあげるみなさん。
扉の前に立ち、開くまでの1分間。
この1分も『思いを伝える』大切な時間にしてください。
朝、布団から出たくない日が続いている 原口です。
皆さんはどうですか?
今日2月10日は「フトン(2.10)の日」だそうです(笑)
さて今回は、先週の結婚式のお話をします。
新郎新婦のお二人が出会ったのは19歳の頃。
出会ってから約8年間、笑ったり泣いたり一緒に成長して
この日を迎えました。
実は新郎さんは7年前にお母様を亡くしました。
打ち合わせの時に、新婦さんが話してくれました。
それは、お二人が付き合いだして間もない頃、
「メールの返事もしないし困った子でしょ」
そう、微笑みながら話てくれたそうです。
たくさん言葉を交わす事のなかったお母様と新婦さん
ですが、この一言の会話は
新婦さんの宝物になりました。
「ぜひお母さんの写真を用意してください」
そうお願いし、用意してくれたのは
お母様の嫁入りの日の写真でした。
綿帽子をかぶって少しうつむいた横顔の写真。
お母様の真っ赤な色打ちかけは、
その日の新婦さんと同じ色でした。
その写真を見て、お父様は「綺麗だろ」っと
自慢してくれました。
写真の中から、二人の旅立ちを見守ってくれていたお母様。
パーティが間もなく結びとなるその瞬間、
突然、私たちの前に「その人」は現れました。
両家代表挨拶をするお父様が一言
「天国にいる我が妻より手紙を預かっています」
お母様の写真を胸に抱き、お父様が読み始めました。
その手紙は、愛情があふれ、温かく柔らかくやさしく。
お母様そのものでした。
大切な息子への大きな大きな大きな愛情。
きっと今日の幸せな彼の顔は想像できていたんだなと
思わせる、最高に温かい言葉がたくさんありました。
新婦さんへの温かくやさしい言葉。
あの時言葉をかわした彼女が
息子の奥さんとなる人と信じ、
手紙には彼女の名前がしっかり入っていました。
読んでいるのはお父様なんですが、
きっと皆さんも感じたと思います。
あの時、同じ場所に、お母様はそこにいました。
~The letter from Heaven~
天国からも手紙は届きます。
そして、
天国からも会いに来てくれます。
とても温かい気持ちになった経験でした。
そして、私も母としてとても大切なことを学びました。
さあ、今週も結婚式が待っています。
この経験を胸に、さらにさらに頑張っていきます!
寒くてお布団からなかなか出られない浅井です。
さて、司会者になるためにはいろんな道があると思います。
その一つ、私もそれを経て司会者となった、司会者養成講座。
発声や滑舌など基礎的なことはもちろん、自社会場でマイクを使い、本番さながらのレッスン。
また、現役司会者の先生が、生徒1人1人に合った的確なアドバイスをしてくれるところが、ブラスレッスンの一番の魅力です。
そんな先生のおかげで毎回のレッスンが楽しくできたし、司会者になった今もいろんなことを学ばせてもらっています。
今現在、司会者レッスンを開講していて、生徒の皆さんは『難しいけどレッスンが楽しい!』と言ってくれます。
それは私にとってもすごく嬉しいことです。
楽しいだけじゃだめだけど、楽しくないと向上心を持って学べないと私は思います。
小さいころ、楽しく分かりやすく教えてくれる先生の授業って、頑張れたしテストの点も良かったことを覚えています。
教えることは決して簡単ではないけれど、自分自身も学ぶチャンスです☆
私も楽しみながら学んで向上していきたいと思います!
中学の頃、理科と社会が好きな浅井でした。
こんにちは。
小学生の頃から愛してやまない
ミスチルの今回のライヴが
名古屋は平日だと分かり
鼻歌が止まらない若杉です。
(いつもは土日でお仕事なので
泣きべそかいて諦めてました…)
さて今日は
今月オープンしたばかりの
新しい会場の1階にできた
B.cafeのプレオープンに行ってきました
かわいいデザートと紅茶を
仲間内で美味しく頂きました
みんなと、お仕事の話をちょこっと、
あとはほぼガールズトークです
話して、笑って、パワーをもらって、
たくさん充電できました!!
司会者として、
人前に立つ時はもちろんですが、
どんな時でも笑顔でいることって
大切ですよね
そうすれば、自然と幸せが
やってきてくれるんじゃないかなぁ…とぼんやり感じた今日でした。